ウルフ・オブ・ウォールストリート

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劇場公開日:

ウルフ・オブ・ウォールストリート

解説

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いた。22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダンだったが、その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)を映画化。共演にジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、マーゴット・ロビーら。

2013年製作/179分/R18+/アメリカ
原題:The Wolf of Wall Street
配給:パラマウント
劇場公開日:2014年1月31日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第71回 ゴールデングローブ賞(2014年)

受賞

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) レオナルド・ディカプリオ

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
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映画レビュー

4.5どこまでも貪欲で下品。だからこそ共感できて、熱中できる作品。

2021年5月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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すっかん

4.0働くとは「清く、真面目に、人のために」でなければならない?

2014年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

金を儲けることを第一に、とにかく人に売りつけ、良い暮らしを手に入れさえすればよいのか? それとも、貧すれど清く正しく人のために働くことこそが必要なのか?
多かれ少なかれ「働く人」はこの振幅の中で思い悩む。この映画はこの振幅をある一方にだけ極端に振った映画である。

倫理的にはちょっと問題な仕事なのだが、スクリーンいっぱいからバイタリティやダイナミズムが感じられた。こっちにも活力が伝播し、私も仕事にやる気がでてきた。
ただ、こういうやる気って「働く意味→世の中での使命」が希薄だと
長続きしないものだととは思うが、、、。

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momokichi

4.09年ぶりに鑑賞

2024年7月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

久しぶりに観た。9年ぶりくらい?
やっぱ、レオ出演作品の中でもこの映画のレオが一番すごいと思う。
集大成!っていうのを感じる。やっぱりこの役を演じ切ったレオに拍手を送りたい。

今までイケメン役やら真剣な役やら障がいのある子の役やら
ほんとラブ、コメディ、シリアス、いっろいろやってきて
この映画のレオは当時38.9歳ぐらいで、役者としての経験も人間としての経験もいい感じに積んできて。そして30代後半、まだ活力もある。
なんか「脂がのってる」ってこういうことを言うのかな、って思わされる。
そんな彼の姿を堪能できる作品。

そしてマーゴットロビーも23.4歳。バリバリですよ。
ほんとバリバリのレオ×バリバリのマーゴットを観させてもらってて、クゥーーー!となる。
この主人公の人間性がどうなのかとか、そういうことではない。この映画を語る上で。
ある人間の、ある生き様を、観る。
それを演じ切ってるレオを観る。
この映画にはレオのいいところがいっぱい詰まってる。
みてて気持ちいい。やってくれるねー!っていう気持ちよさ。
一挙手一投足が、一朝一夕で身に付くものじゃないと感じさせる。
決して「ポーズ」ではない。その人に、なっている。

この映画は長いけど、最後の最後まで見せ切る。
「感動して涙する」とかじゃないけど、
人間の力がたくさん入った作品として、"感動する"映画だと、私は思う。

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cris

3.5感想メモ

2024年6月16日
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ヒラめ

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