おかえり、ブルゴーニュへ

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おかえり、ブルゴーニュへ
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解説

「猫が行方不明」「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、フランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台にした人間模様を描いたドラマ。フランス・ブルゴーニュ地方のワイン生産者=ドメーヌの家の長男として生まれ育ったジャンは、世界を旅するため故郷を飛び出したが、父親が末期の状態であることを知り、10年ぶりに故郷ブルゴーニュへ戻ってくる。家業を継ぎ、ワイン作りに励む妹のジュリエット、そして別のドメーヌの婿養子となった弟のジェレミーと兄弟3人の久しぶりの再会を果たすが、間もなく父親が亡くなってしまう。残された葡萄畑や相続などさまざまな課題に直面する中、父親が亡くなってから最初の葡萄の収穫時期を迎え、兄弟たちは自分たちなりのワインを作るため協力し合う。その一方で、長男は離婚問題、長女は醸造家としての方向性、次男は義父問題と、それぞれが打ち明けづらい悩みや問題を抱えていた。

2017年製作/113分/PG12/フランス
原題:Ce qui nous lie
配給:キノフィルムズ

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(C)2016 - CE QUI ME MEUT - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA

映画レビュー

4.0ワイン造りと映画造りが同期していくような絶妙な味わい

2018年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

かつて映画とワインは似ていると教えられたことがある。映画は物語の中で時を重ね、独特の渋みや重み、その背後にある仄かな隠し味や香りを帯びながら、人と人との関係性を丹念に熟成させていくもの。その工程が一つでもうまくいかないと、味わいにまとまりがなくなり、満足できるクオリティとは程遠いものとなる。

クラピッシュの待望の新作は、ワイン造りと映画造りがまさに絶妙に同期していくかのよう。丹念に手間暇かけた仕込み、そして深みのある味わいがなんとも胸を打つ。三人の兄妹を隔てた長きにわたる歳月。そして父の死をきっかけに彼らが一心同体となって進めていくワイン造り。幼い頃の記憶が随所に蘇り、このワイン一杯に様々な時間の流れが込められていることに思わず溜息がこぼれてやまない。何かそれほど劇的な展開が待ち構えているわけではないにしろ、めぐりめぐる季節の中で、人もまた成長し、じっくりと成長を遂げていく様を堪能した。

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ぐうたら

4.0タイトルなし

lilyroseさん
2020年3月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

子供の頃
毎朝窓の外を見て思った
"毎朝、違う"と。

窓から同じ景色を見て
季節の感じる
成長を感じる
.
フランス・ブルゴーニュ地方
この地で葡萄を育てワインを作る
ドメーヌ家
長女ジュリエット・次男ジェレミー
家を出た長男ジャンが10年ぶりに戻ってきた
父がなくなり相続問題や
それぞれの家庭など課題が山積み
だけど
ワインの熟成と同じように
家族も時間をかけて熟成されていく
.
親の愛を感じられます
家族の良さを感じられます
🍇美しい風景
ワイン🍷飲みたくなります😘
.

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lilyrose

4.0【人生とワインは似ている。良いものにするには、時間と発酵が必要なのだ。】

NOBUさん
2020年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 伝統的なブルゴーニュワイン製法に拘る一家の物語。

 父親に小さい頃から長男として厳しく育てられてきたジャンは10年以上前に、故郷を離れ今ではオーストラリアでワイン農家になっている。

 次男のジェレミーは近隣の裕福なワイン農家の娘と結婚して、マスオさん状態。
 父が亡くなり、家業は長女(だが、末っ子)のジュリエットが継ぐが遺産問題のため、ジャンが10数年ぶりに帰国する所から物語は始まる。

 序盤は、葡萄の収穫風景と美しいブルゴーニュの丘陵の緑に覆われた風景に魅入られる。
 だが、ジュリエットは葡萄を収穫するために雇った大勢の人々を上手く統制することが出来ない。
 ジャンはオーストラリアに残してきた妻、アリシアとの関係が上手く行っていないようだ。
 ジェレミーも義理の両親との関係に馴染めずにいる、という状況が葡萄収穫の風景と共に描き出される。

 それにしても、ブルゴーニュワインを作るのは実に手間がかかる事をこの作品から学んだ。(知識として、知っていた積りだが・・)
 特に彼らのワイナリーはビオディアミ農法で葡萄を育てているから、更に手がかかる。が、それに拘ってきたのは、彼らの父である。

 夫々の悩みを、兄妹3人でお互いを思い遣りながら、乗り越えていく姿が素敵だ。
 特に、兄夫婦の状況を心配してアリシアに兄に内緒で電話するジュリエットの姿や、高圧的な義理の父への不満を爆発させるジェレミーの姿など。

 そして、オーストラリアから息子ベンを連れて、アリシアがやって来る。気を遣う、ジュリエットとジェレミー。時間をかけて、ジョンとアリシアの関係性が好転していく様も、自然に描かれている。
 ジュリエットも2年目の収穫時には、見事に作業者たちとコミュニケーションを取り、指示を出す。

 相続税を払うために彼らが、”特に、長男ジャンが”、下した決断には尊崇の念を禁じ得ない。

 ジャンが亡き父の自分への想いを確認することが出来、決断を下すプロセスが亡き父の姿を効果的に挿入しながら、説得力ある形で見ている側に伝えられる。

 又、ワインをつくる風景(葡萄摘み、労働者たちの疲れを癒すための酒宴、足で葡萄を潰す作業など)は優れたドキュメンタリーを観ているようである。

<代々、丁寧にワインを作ってきた”ドメーヌ”の血は、そんなに簡単には消し去れないのだ、ということを美しいブルゴーニュの四季の風景を背景に描き出した逸品。>

<2019年11月18日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.5ワインと家族愛、か。

fukui42さん
2020年3月4日
iPhoneアプリから投稿

一言「そういうアプローチも、いいんじゃない?」。

◎よかった点◎
・妻と揉めている兄・義両親にうんざりしている弟・父と一緒にワインを作る妹。
みんな十分大人になって、いろんな問題を抱えながら実家に集まる様。
場所も心も離れていた兄と、弟&妹の心の葛藤がビターテイスト。

・父が亡くなり、残ったワイン畑と相続税問題。
ただワインを作り続けていればいい問題じゃない。
ワインを売っても土地代の1%にしかならないって、シビヤだ。

・「そうするの一体」と言いながらも、ワイン畑の作業を通じて。
自分たちの子供の頃の場面挿入もちょっとだけあって。
少しずつ昔のような、兄妹の心のふれあい・家族と向き合うことを自覚していく様がいい。

・ワイン醸造家族の作品って、いくつか観てますが。
製造方法の場面もあったりして、見所はありました(ワイン飲めないけど)。

△いまいちな点△
・前半がちょっとだらっと暗い印象。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「世界を見てこい、旅へ出ろ。でもいつかは帰ってきてほしい。
お前を愛してる」by父。

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fukui42
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