東映、2022年の年間興収は325億円で歴代最高記録に! 「ONE PIECE FILM RED」「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒット
2023年1月11日 13:05

東映の2022年の年間興行成績が発表され、興行収入が325億6366万570円、観客動員は2364万6555人を記録した。年間興収は、22年9月30日時点で、09年の最高記録(179億8025万4340円)を超えていたが、最終的には群を抜き、歴代1位となった。
22年には、興収が190億円(1月10日時点)を超えた「ONE PIECE FILM RED」、77億(同じく1月10日時点)を記録した「THE FIRST SLAM DUNK」など、アニメ映画が大ヒット。なお09年には、「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「劔岳 点の記」「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」などが公開されていた。

22年に公開された東映配給作品は、以下の通り。
「大怪獣のあとしまつ」(松竹共同配給)
「牛首村」
「ブルーサーマル」
「映画おしりたんてい シリアーティ」
「ハケンアニメ!」
「太陽とボレロ」
「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」
「映画 妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪」
「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」
「ONE PIECE FILM RED」
「ハウ」
「ヘルドッグス」(ソニー・ピクチャーズ共同配給)
「映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!」
「僕が愛したすべての君へ」
「君を愛したひとりの僕へ」
「天間荘の三姉妹」
「THE FIRST SLAM DUNK」
「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル」
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