劔岳 点の記

劇場公開日

14%
47%
32%
5%
2%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作が初監督に挑戦し、日本地図完成のため未開の地・劔岳を命懸けで目指した測量師たちの姿を描いたドラマ。原作は新田次郎の同名小説。明治時代末、陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎は、地図上で空白となっている劔岳の登頂と測量の命令を受け、仲間と共に劔岳に挑む。しかし、そこには雪崩や暴風雨など想像を絶する困難が待ち構えていた……。浅野忠信、香川照之、松田龍平、宮崎あおいら、豪華俳優陣が出演。

2009年製作/139分/日本
配給:東映

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第33回 日本アカデミー賞(2010年)

受賞

監督賞 木村大作
助演男優賞 香川照之
音楽賞 池辺晋一郎

ノミネート

作品賞  
脚本賞 木村大作 菊池淳夫 宮村敏正
主演男優賞 浅野忠信
詳細情報を表示

インタビュー

Amazonプライムビデオで関連作を見る

今すぐ30日間無料体験
いつでもキャンセルOK  詳細はこちら!

Amazonプライムビデオ

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12

(C)「劔岳 点の記」製作委員会

映画レビュー

4.0絶景を撮り切った作品

2021年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

カメラマン出身の監督さんだからか、映像にかける執念のようなものが伝わってくる
よくまあこれ撮ったなあと思うシーンがいっぱい。雪崩のシーンでは実際に俳優さん達を雪に埋めたそうで撮られる方も大変だったろうなあ。
ストーリーはベタ。実際には無かった山岳部との初登頂競争を入れてメリハリをつけているが、陳腐になった感は否めない。
まあ、これが無ければただのドキュメンタリー映画になってしまうから仕方無し。

また、ここでも旧日本軍は悪役だ(笑
地図作成にとって登山は手段であり目的ではないのだから、初登頂かどうかを軍が気にするとも思えんが。

映像で安っぽいなと思ったのは、生田信が転落する際の見え見えのワイヤーアクション。あれは無かった方が良かった。
あとは他の方も言及してるが何日も風呂に入らず山登りをしているのに皆んな綺麗さっぱりとした顔をしてるんだよな。実際に山の中を何時間も歩き回って撮影したのだから、ドロドロベタベタのまま撮れば良かったのに。

とは言え、それらを差し引いても映像はすごい。この映画を観るなら、65インチの大画面でもやっぱり魅力は半減。銀幕で見たらさぞ素晴らしいだろうと思う。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
勝手にエロクマ

3.5撮影ご苦労様です!

2020年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

撮影が大変そう。どうやって撮ったんだろう、そればっかりハラハラ^^;
でもすごい山撮れたねー
役者の根性、試されるよね
音楽はなんでこんなベタなクラシックの名曲ばかり?選曲が安直で笑った

山、もう登れそうもないのでありがとうございました!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
mamagamasako

4.0沁みます

UNEmiさん
2020年11月29日
PCから投稿

これぞ、素晴らしき日本映画。

景色が綺麗で、
人が濃くて、
執念と、気合いと、愛情で作られた映画。

日本映画の中で、好きな作品トップ3には入るなぁ。

そして、香川照之って天才。
彼の演技あってこその映画。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
UNEmi

3.5三者三様の想いが交わるとき

REXさん
2020年9月29日
Androidアプリから投稿

泣ける

興奮

今年の夏、薬師岳から縦走して立山剱岳を登った。この映画はその後に必ず見ようと楽しみにしていた。

木村大作、初監督。映像美とロケにこだわった山の雄大さは登攀者として思い出に重なること甚だしく、剱の全容がよく見渡せる別山からみた銀幕の景色が、私の網膜に焼き付いている景色を蘇らせ、観測隊の苦労が胸に迫ってきた。

測量隊、山岳会各々の立場から反目しあっていた両陣営の思いが次第に反転し、ついには互いへの尊敬と連帯感に変わる。
剱岳という難攻不落の壁を前にして、互いのちっぽけな矜持はなりをひそめていく。
だからこそ、千年以上も前の錫杖を発見した時、みな頭を垂れたのだ。悠久の時を越えて同じ思いを抱いた名も知れぬ同士がいたことに、深い感銘を覚えずにはいられなかったに違いない。

山岳会の「開山したのはあなた方だ」というセリフがいいですね。寺を開くことだけが開山ではない。それは後世の人々のために道を作ること。

修行という極めて個人的な理由で登攀した行者は、開山者ではない。
だからこそ岩殿の行者は、行者だけに伝わる道を測量隊に助言したのだろう。きっと彼も人知れず登頂していたに違いない。

本当は登頂したいのに欲を抑えていた長次郎、歩荷しているうちにライバル心を燃やし始める人足も含め山に関わった人間すべて、入り口は異なるのに結局は登頂した際にいいようのない達成感に体を満たされ命不思議な感動に包まれるところに、山の魅力があるのではないか。

ただ、いまいち勿体ないと感じる演出もあった。
最後の手旗信号は長文をあんなに早く送れないだろうと冗長に感じたし、登頂部分は急にスローモーションになるし、もう少し溜と間を使って胸に迫ることができたんじゃないのかと。
雪渓を登り終えた一行が山頂部に目を向ける場面がなかったのは、カメラを向けると現在山頂部にある祠が映ってしまうからなのかな、などと山を知っているからこそ余計なことを考えてしまった。

また、過去の功績や技術力の説明がないため柴崎になぜ白羽の矢が立ったのかが説得力に乏しく、松田龍平や仲村トオルは演技力に乏しく現代人にしか見えず、宮崎あおいは笑顔が張り付いたステレオタイプの女房で、各の時代背景が違うのかと思うほどチグハグ。

淡々と進む物語はそのまま地道な作業の苦労を偲ばせるのでいいと思うのだが、いかんせん風景に重点を起きすぎてしまったのか。

なみにあの雪渓が「長次郎谷」と名付けられたことが、後世の評価である。私の中であくまで主役は長次郎の映画であった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
REX
すべての映画レビューを見る(全53件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「劔岳」シリーズ関連作品

他のユーザーは「劔岳 点の記」以外にこんな作品をCheck-inしています。