「アダムス・ファミリー」キャストの現在 ウェンズデー役は42歳・2児の母に
2022年9月30日 10:00

お化け一家を描くホームコメディ「アダムス・ファミリー(1991)」が、本日9月30日午後9時から、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されます。

この記事では「アダムス・ファミリー(1991)」のあらすじや主要キャストの現在の活動をご紹介。なお、10月7日には「アダムス・ファミリー2」の放送も控えています。
チャールズ・アダムス原作で、テレビシリーズ化されたこともある漫画「The Addams Family」(テレビタイトルは『アダムスのお化け一家』)を映画化した作品。物語の中心となるのは、不気味なたたずまいの屋敷に住むアダムス一家。一家の当主・ゴメズ、魔女の血を引く妖艶な妻・モーティシアとその母・グラニー、無表情で冷徹な長女・ウェンズデー、いたずら好きな長男・パグズリー、フランケンのような執事・ラーチや、自在に動き回る手・ハンドなど、インパクト抜群のキャラクターが登場する。
不気味な洋館で暮らす資産家で莫大な富を所持するアダムス・ファミリー。アダムスの一家は、家長のゴメズ、その妻であり子ども達の母親モーティシア、長女のウェンズデー、弟のパグズリー、祖母のグラニーの5人家族。さらに執事のラーチとハンドを加えた7人で広い屋敷の中で生活していた。しかし、この家族は全員どこか風変わりで”普通”ではない一家。ある日の晩、行方不明の兄フェスターに関する悪夢を見たゴメズは、フェスターの行方を探すことを決意するが……。
アンジェリカ・ヒューストンは1951年生まれ、アメリカ出身。祖父は俳優のウォルター・ヒューストン、父親は「黄金」(48)、「アフリカの女王」(51)などハリウッド黄金期に活躍した名監督・脚本家のジョン・ヒューストンといった芸能一家に生まれます。映画「女と男の名誉」(85)で、主人公の幼なじみで元婚約者のメイローズ役を演じ、第58回アカデミー助演女優賞を受賞しました。
そのほかの出演作は「50/50 フィフティ・フィフティ」(11)、「ジョン・ウィック パラベラム」(19)。最近ではウェス・アンダーソン監督「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(21)にも出演するなど、現在もさまざまな作品で活躍しています。
ラウル・ジュリアは1940年生まれ、プエルトリコ出身。「蜘蛛女のキス」で注目され、「推定無罪」などに出演。1994年に胃癌と脳卒中の併発により、54歳で亡くなっています。

クリストファー・ロイドは1938年生まれ、アメリカ出身。舞台俳優としてキャリアをスタートし、ブロードウェイをはじめ数多くのステージに立ち、75年の「カッコーの巣の上で」でスクリーンデビュー。85年の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク役で世界的に有名になりました。その後も「ロジャー・ラビット」(88)や「アダムス・ファミリー」シリーズ(91、93)で強烈な存在感を放つ一方、「エイト・メン・アウト」(88)や「デンバーに死す時」(95)といったドラマ作品でも活躍しました。
近年も精力的に活動し、昨年は米人気アニメ「リック・アンド・モーティ」に出演。Disney+のドラマ「マンダロリアン」のシーズン3に登場することも報じられています。なお、Instagramには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で共演した主人公マーティを演じたマイケル・J・フォックスとの写真も投稿されています。

クリスティーナ・リッチは1980年、アメリカ出身。9歳の時に「恋する人魚たち」(90)でスクリーンデビューし、「アダムス・ファミリー」シリーズのほか「キャスパー」(95)、「バッファロー'66」(98)、「スリーピー・ホロウ」(99)、「モンスター」(03)などに出演。現在は42歳になり、私生活では2児の母でもあります。

今後はNetflixで11月23日から配信される「アダムス・ファミリー」の実写スピンオフドラマ「ウェンズデー」に出演。ティム・バートンが監督、制作総指揮を務める本作では、過去に演じたウェンズデーとは別の役を演じるそうです。

ジミー・ワークマンは1980年生まれ、アメリカ出身。「アダムス・ファミリー」でデビューし、アダムス家の長男でウェンズデーの弟パグズリーを演じました。現在俳優活動はしておらず、Twitterなどによると撮影スタッフの仕事をしているそうです。
・10月14日 「るろうに剣心 最終章 The Final」(地上波初放送、本編ノーカット)
・10月21日 「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(地上波初放送、本編ノーカット)
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