アダムス・ファミリー2

劇場公開日:

解説

オバケ一家の奇想天外な日常を描いたホームコメディの続編。原作は『アダムスのオバケ一家』のタイトルでTVシリーズ化もされたチャールズ・アダムスの同名漫画。監督はカメラマン出身で前作で監督デビューした「バラ色の選択」のバリー・ソネンフェルド。製作は前作に続き、「ザ・ファーム 法律事務所」のスコット・ルーディン。撮影はドナルド・ピーターマン。音楽はマーク・シャイマンで主題歌はラップ・デュオのPM・ドーン。美術は「ロシア・ハウス」のケン・アダム。SFX はアラン・ムンローが担当。主要キャストも前作同様で、「推定無罪」のラウル・ジュリア、「グリフターズ 詐欺師たち」のアンジェリカ・ヒューストン、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのクリストファー・ロイド、「恋する人魚たち」のクリスティーナ・リッチなど。

1993年製作/アメリカ
原題:Addams Family Values
配給:UIP
劇場公開日:1993年12月25日

ストーリー

モーティシア(アンジェリカ・ヒューストン)が赤ん坊を出産した。赤ちゃんは一見人間のようだったが、明らかにアダムス家の子どもで、ピューバートと名付けられた。ウェンズデー(クリスティーナ・リッチ)とパグズリー(ジミー・ワークマン)は、アダムス家の新入りをイジメて何時間も遊んだが、ピューバートは兄や姉の攻撃にもめげない強い子だった。そんなある日、デビー(ジョーン・キューザック)という若く美しい乳母がやってくる。ゴメズ(ラウル・ジュリア)やモーティシアは子どもの面倒をよくみる彼女を信頼するが、ウェンズデーだけはその正体を見破っていた。デビーはこれまで何人もの金持ちの男に近づいては殺す、ブラックウィドーの異名を取るしたたかな女だったのだ。デビーは自分の正体がバレそうになると、親たちを説得して子どもたちをサマーキャンプに送り込んでしまう。デビーは、ゴメズの兄フェスター(クリストファー・ロイド)に近づいて結婚式を挙げる。彼女はいろいろな手段でフェスターを殺そうとするが、なかなかうまくいかない。一方、キャンプに参加したウェンズデーは、彼女に想いを寄せる少年ジョエル(デヴィッド・クロムホルツ)と意気投合し、意外にも初恋が花開く。ピューバートが生まれて一年がたとうとするころ、デビーはアダムス家をバラバラにすべく画策する。デビーはアダムス一家の面々を縛りつけて今までの悪事について詰問を始める。しかし、ピューバートたちの働きで一家は救われ、もとの平穏な生活に戻るのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第66回 アカデミー賞(1994年)

ノミネート

美術賞  

第51回 ゴールデングローブ賞(1994年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) アンジェリカ・ヒューストン
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

0.5やっぱり

2022年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

全然面白くありませんでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まっくん

4.0前作に劣らず

2022年11月27日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

なんならパワーアップしてる。
攻めてる~~~笑
大好きです、このノリ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まゆう

3.5あのテーマ曲が帰ってきた

2022年10月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2022年10月16日
映画 #アダムス・ファミリー2 (1993年)

アダムス一家に赤ちゃんができ、乳母として若い女性がやって来るが、保険金目当ての連続殺人犯だった。一方、子供たちはサマーキャンプに参加させられて・・・

世界観ができてるから、好きな人は好きなんだろうな

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

4.0前作の大ファンなので2を見るのを楽しみにしてたけど 始まって5分程...

2022年10月11日
iPhoneアプリから投稿

前作の大ファンなので2を見るのを楽しみにしてたけど
始まって5分程でなんか違和感が…
製作陣を見てみると監督は同一だが脚本などが少し変わっていた 残念⤵︎⤵︎

3も制作の話が出てたらしいけどパパ役がご病気でお亡くなりになった為頓挫したと
こんなにダークで暖かいファミリーはアダムス家以外いないね!
唯一無二の家族!

モーティシアの目元周辺にだけ光があたってる演出
素晴らしすぎて考えた人は表現力レベチ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
こな
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「アダムス・ファミリー」シリーズ関連作品