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【国内映画ランキング】「花束みたいな恋をした」3週連続V!「名探偵コナン 緋色の不在証明」が2位

2021年2月16日 08:00

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3週連続首位、累計興行収入は13億円を突破!
3週連続首位、累計興行収入は13億円を突破!
(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会

2月13日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が、土日2日間で観客動員14万4000人、興行収入1億9900万円をあげ3週連続となる首位を飾った。新作も数多く公開されるなか、動員は前週比-6.5%と落ちの少ない興行を続けており、累計では動員97万人、興収13億円を突破した。

2位には、土日2日間で動員9万2000人、興収1億2600万円をあげた「名探偵コナン 緋色の不在証明」(東宝)が初登場。4月16日に公開予定の「名探偵コナン 緋色の弾丸」でキーパーソンとなる赤井ファミリーに焦点を当て、コナンによるナレーション収録や音響を新たに編集した、テレビシリーズの特別総集編だ。声の出演は高山みなみ池田秀一、日高のりこほか。

公開から18週目を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は土日2日間で動員7万7000人、興収1億2100万円をあげ3位に。累計では動員2727万人、興収374億円を突破し、歴代興収記録をまだまだ伸ばしていく見通しだ。

第159回直木賞を受賞した島本理生氏によるサスペンス小説を、北川景子主演で実写映画化した「ファーストラヴ」(KADOKAWA)は4位でスタート。堤幸彦監督(「十二人の死にたい子どもたち」「望み」)がメガホンをとり、中村倫也芳根京子板尾創路窪塚洋介らが共演した。

ほか新作では、これまでオリジナル脚本作品を手掛けてきた「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が、直木賞作家・佐木隆三氏による実在の人物をモデルに描いた小説を原案に撮りあげた「すばらしき世界」(ワーナー)が6位に初登場。役所広司が人生の大半を刑務所で過ごしてきた元殺人犯の主人公が演じ、社会と人間の“今”を描く。仲野太賀六角精児北村有起哉らが脇を固めた。

続映作品では、先週3位でスタートした「樹海村」(東映)が5位にランクイン。7位の「銀魂 THE FINAL」(ワーナー)は、累計で動員111万人、興収15億円、8位の「映画 えんとつ町のプペル」(東宝/吉本興業)は動員149万人、興収20億円、9位の「劇場版ポケットモンスター ココ」 (東宝)は動員136万人、興収15億円を突破している。

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