【国内映画ランキング】「アナ雪」V7で興収125億突破!新作は5本がランクイン
2020年1月20日 18:32
[映画.com ニュース] 1月18日~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。上位3本に変動はなかったが、新作5本がランクインした。首位は3週連続で「アナと雪の女王2」。「スター・ウォーズ」に2週首位を明け渡した期間を挟み、7度目の首位となる。週末2日間で動員15万9000人、興収2億0600万円をあげ、累計動員は980万人、興収は125億円を突破した。
2位の「カイジ ファイナルゲーム」は、週末2日間で動員15万4000人、興収2億2500万円を記録し、前週に続いて興収では「アナ雪」を上回った。累計動員は73万人、興収は10億円を超えている。
3位「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は、週末2日間で動員11万6000人、興収1億8000万円をあげ、累計動員は431万人、興収は64億円を突破した。
新作では「ラストレター」が4位に初登場。「Love Letter」(1995)などの岩井俊二監督が、自身の出身地・宮城を舞台に、手紙の行き違いから始まった2つの世代の男女の恋愛模様と、それぞれの心の再生と成長を、松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治の共演で描いたラブストーリー。17日より全国261スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万1000人、興収1億3600万円を記録した。これは岩井監督が原作、広瀬と松が声優を務め、2017年8月に公開されたアニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(最終興収15.9億円)の興収比46.1%。また福山と広瀬が共演し、17年9月に公開された「三度目の殺人」(最終興収14.6億円)の興収比58.3%の成績。まずは最終興収10億円超えが当面の目標となりそうな出足となった。
「記憶屋 あなたを忘れない」は6位にランクイン。第22回日本ホラー小説大賞で読者賞を受賞した織守きょうやの小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で映画化した感動作。17日より全国327スクリーンで公開された。
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