東宝、2018年封切り作品16本を金曜日公開に!
2017年12月13日 17:17

[映画.com ニュース] 配給大手の東宝は12月13日、東京・日比谷の同社で行った同社の2018年度ラインナップ発表会で、「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」(18年4月13日)から、公開日をこれまでの土曜日から金曜日中心に移行していくことを発表した。業界最大手の発表により、日本の映画興行にとって大きな転換期を迎えることになりそうだ。
金曜日公開と発表された作品は、現時点で16本。「映画クレヨンしんちゃん」以降では、「名探偵コナン ゼロの執行人」(4月13日)、「いぬやしき」(4月20日)、「となりの怪物くん」(4月27日)、「ラプラスの魔女」(5月4日)、「のみとり侍」(5月18日)、「恋は雨上がりのように」(5月25日)、「OVER DRIVE オーバードライブ」(6月1日)、「羊と鋼の森」(6月8日)、「劇場版ポケットモンスター2018」(7月13日)、「未来のミライ」(7月20日)、「劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命(仮)」(7月27日)、「検察側の罪人」(8月24日)、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日)、「累 かさね」(9月7日)、「散り椿」(9月28日)となっている。夏以降の「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」「響 HIBIKI」「億男」「マスカレードホテル」「GODZILLA2(仮)」の公開日は、決まっていない。
なお、同社の本年度の累計興行収入は580億4960万3100円。前年比74.2%と低調ではあるが、年間累計興収600億円には到達するものと見られている。
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