第28回東京国際映画祭開幕!北川景子が竹内結子が橋本愛が笑顔弾けさせる
2015年10月22日 19:46

[映画.com ニュース]第28回東京国際映画祭が10月22日、東京・六本木ヒルズで開幕し、約300人のゲストがレッドカーペットを練り歩いた。開幕を印象づけたのは、特別招待作品「サヨナラの代わりに」を引っさげ来日したオスカー女優ヒラリー・スワンク。白を基調としたドレスに身を包んだスワンクは穏やかな笑みを浮かべ、同映画祭の椎名保ディレクター・ジェネラルと力強く握手し、「こんなに美しい町に来られて嬉しく思いましたし、光栄に思います」と語り、沿道のファンに悠然と手を振った。
コンペティション部門に選出された「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」で共演した竹内結子と橋本愛は、終始ご機嫌でファンとの交流を楽しんだ。「ミッドナイト イーグル」以来8年ぶりの同映画祭オープニングセレモニー参加となった竹内は、作品を「試写会で『もう無理』ってギブアップしてしまいました」と告白すると、中村義洋監督は「だから最後の5分を見ていないんですよ」と手ごたえをにじませる。一方の橋本は、昨年のクロージング作品「寄生獣」に続き、2年連続のレッドカーペット。照れ笑いを浮かべながらも、「困ったことに鈍感で、脚本に書かれている文字が具体化されていくことが面白いと思えちゃうんです」とアピールに努めていた。
「の・ようなもの のようなもの」(パノラマ部門)に主演の松山ケンイチと北川景子は、ともに同映画祭のレッドカーペット初参加。北川が「こんなに盛り上がっているとは! ファンの皆さんと交流もできましたし、興奮しました」とニッコリ。松山も、「海外の映画祭と同じくらいの熱気ですね。東京もすげえ! と思いましたし、エネルギーをもらいました」と興奮気味に語った。また、クロージング上映作品「起終点駅 ターミナル」でヒロインに扮した本田翼は、あでやかな着物姿を披露。主演・佐藤浩市のエスコートには、「すごく優しくて、頼りがいがあるんです。一緒に歩けて嬉しいです」と全幅の信頼を寄せ、作品の出来栄えについても「すごく日本映画らしい作品。ものすごく勉強になりましたし、女優としても成長できました」と思い入れを明かした。
異色を放ったのは、「ジョーのあした」(パノラマ部門)の辰吉丈一郎。阪本順治監督とともに登場すると、沿道からは多くの男性ファンから「辰吉!」コールが沸き起こり、現役時代をほうふつとさせる威風堂々とした振る舞いでファンを喜ばせた。また、「日本のいちばん怖い夜 Jホラー降臨」と銘打った特集上映でお披露目される「劇場霊」に主演の島崎遥香は、「緊張しています」とカチカチ。それでも、メガホンをとった中田秀夫監督から「イメージとしては、天使ですね」と白の衣装を絶賛され、表情を綻ばせていた。
レッドカーペットを歩いた主なゲストは以下の通り(順不同)。
ヒラリー・スワンク、LiLiCo、紀里谷和明、伊原剛志、山本舞香、浅香航大、スギちゃん、ジャック・クルーゾ、笑福亭鶴瓶、木村文乃、雨宮慶太、秋元才加、須賀健太、越川道夫、山田真歩、川口覚、岸井ゆきの、太賀、黒川芽以、ブリランテ・メンドーサ、行定勲、ソト・クォーリーカー、辰吉丈一郎、阪本順治、Perfume、でんでん、今泉力哉、レン、青柳文子、韓英恵、深田晃司、ブライアリー・ロング、新井浩文、村上虹郎、キャリー・ジョージ・フクナガ、宮野真守、中田秀夫、島崎遥香、蒼井そら、持田香織、伊藤一朗、園子温、塚本晋也、安藤サクラ、安藤桃子、原田眞人、役所広司、松山ケンイチ、北川景子、尾藤イサオ、中村義洋、竹内結子、橋本愛、富野由悠季、GACKT、小栗康平、オダギリジョー、中谷美紀、ヘレン・ミレン、ブライアン・シンガー、トラン・アン・ユン、大森一樹、佐藤浩市、本田翼、篠原哲雄、ロバート・ゼメキス
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