小説が原作の映画興行ランキング　1位は「アベンジャーズ」

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［映画.com ニュース］　ベストセラー小説を映画化したブラッド・ピット主演作「ワールド・ウォー Z」が全米で大ヒットを飛ばすなか、The Wrapが書籍を原作とした映画の全米興行ランキングTOP16を発表した。

「アベンジャーズ」（1位）や「ダークナイト」（2位）、「アイアンマン3」（6位）、「スパイダーマン」（7位）などのアメコミを原作とした映画が多数を占めるなか、「ハンガー・ゲーム」（5位）や「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」（9位）、「エクリプス　トワイライト・サーガ」（13位）などのヤングアダルト小説、「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」（10位）や「アリス・イン・ワンダーランド」（11位）、「ナルニア国物語　第1章：ライオンと魔女」（14位）などのファンタジー小説を原作とした映画が並ぶ。

しかし、「ライオン・キング」の原作がシェークスピアの「ハムレット」と聖書であるとして4位にランクインさせながら、聖書を下敷きにした「パッション」を省いている。また、シリーズものに関しては1作のみのエントリーと、正確なランキングとは言い難い。

1位：「アベンジャーズ」
2位：「ダークナイト」
3位：「シュレック2」
4位：「ライオン・キング」
5位：「ハンガー・ゲーム」
6位：「アイアンマン3」
7位：「スパイダーマン」
8位：「ジュラシック・パーク」
9位：「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
10位：「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」
11位：「アリス・イン・ワンダーランド」
12位：「フォレスト・ガンプ　一期一会」
13位：「エクリプス　トワイライト・サーガ」
14位：「ナルニア国物語　第1章：ライオンと魔女」
15位：「グリンチ」
16位：「ジョーズ」