スコセッシ監督によるストーンズ映画「Shine a Light」の全米公開日が決定
2007年6月5日 12:00

「ディパーテッド」でオスカー監督になったマーティン・スコセッシが、伝説のロックバンド、ローリング・ストーンズを撮ったドキュメンタリー映画の全米公開日が今年9月21日に決定。タイトルも「Shine a Light」になった。製作・配給はパラマウント・クラシックス、製作協力はコンサート・プロダクション・インターナショナルとシャングリラ・エンタテインメント、海外配給はフォルテッシモ・フィルムズ。日本配給は東北新社に決定した。
同映画は、ストーンズ(62年ロンドンで結成)の圧倒的ステージをスコセッシ監督の目を通してとらえたもの。昨年秋、ワールドツアー“ビッガーバン・ツアー”中だったストーンズによるビーコン・シアターでの2日間のライブ公演を収録したライブドキュメント映画だ。その歴史的な夜を収めるため、スコセッシ監督は名だたるカメラマンを揃えた。撮影監督は、アカデミー撮影賞を受賞しているロバート・リチャードソン(「アビエイター」「JFK」)。撮影クルーとして参加したカメラマンは、ジョン・トール(「ラスト・サムライ」「ブレイブハート」)、アンドリュー・レスニー(「ロード・オブ・ザ・リング」「キング・コング」)、スチュワート・ドライバーグ(「「ピアノ・レッスン」「リクルート」)、ロバート・エルスウィット(「マグノリア」「グッドナイト&グッドラック」)、エマニュエル・ルベツキ(「ニュー・ワールド」「トゥモロー・ワールド」)、エレン・クラス(「サマー・オブ・サム」「エターナル・サンシャイン」)。編集を担当したのは、スコセッシ監督と「ボブ・ディラン:ノー・ディレクション・ホーム」でも共同作業をしたデビッド・テデスキ。
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロン・ウッドのストーンズのメンバーに加え、「チャック・ベリー/ヘイル・ヘイル・ロックンロール」の製作助手だったジェーン・ローズの5人が製作総指揮を務める。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント