グッドナイト&グッドラック

劇場公開日:

解説

1950年代初頭、ソ連との冷戦が激化するアメリカ。マッカーシー上院議員らによる共産主義者を排斥する“赤狩り”が実施される中、TVの人気ニュースキャスター、エド・マローと番組スタッフたちは、自由を守るために権力に立ち向かう。全編モノクロ撮影。ジョージ・クルーニーの「コンフェッション」に続く監督第2作は、受賞は逃したもののアカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞を含む6部門にノミネート。

2005年製作/93分/アメリカ
原題:Good Night, and Good Luck.
配給:東北新社

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第63回 ゴールデングローブ賞(2006年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) デビッド・ストラザーン
最優秀監督賞 ジョージ・クルーニー
最優秀脚本賞 ジョージ・クルーニー グラント・ヘスロフ

第62回 ベネチア国際映画祭(2005年)

受賞

金のオゼッラ賞(最優秀脚本賞) ジョージ・クルーニー グラント・ヘスロフ
ボルピ杯(最優秀男優賞) デビッド・ストラザーン
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映画レビュー

4.0いわゆるシブい

越後屋さん
2022年6月24日
PCから投稿

世界一共産主義が大嫌いなアメリカ人とは違って、赤狩りって日本人にはどうもピンときませんが、題名の決めゼリフも含めて、バツグンにカッコ良くて渋い映画でした。
アメリカでは超有名な話なので、知ってる前提ですから予習してから見たほうがいいですね。
描写は淡々としている反面、なんとしても訴えたいクルーニー選手の熱意が伝わってきます。

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越後屋

3.0ジャーナリスト魂

odeonzaさん
2021年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

3.5「ジャーナリスト」なかっこいい男たち(女性もいた)の映画

UNEmiさん
2021年2月26日
PCから投稿

が、これを見て思った。

近年ますます、テレビはジャーナリズム向きではなくなってきたなぁ、と。
エンターテインメントとしては欠かせないメディアだけど、ジャーナリズム色はどんどん薄くなってるように思う。

日本で考えても、視聴率1%=視聴者100万人。
とんでもなく影響力の強いメディアであるがゆえに、強い主張・批判は避けられるのか。

にしても、「タバコ」のイメージの強い映画である。
時代感を醸し出す演出としてはとても有効だが、今、生放送中、キャスターがタバコ片手にしゃべってたら大顰蹙だな……ってことばっかり考えてしまった。

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UNEmi

4.0国内に自由がないのに、他国に自由を与えるなんて無理だよなぁ・・・

kossyさん
2020年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 高校に入るまでは、マッカーシーとマッカーサーは同一人物だと思っていた。日本にも影響を及ぼした赤狩り旋風は、マッカーサーが行なったものじゃなく、マッカーシー上院議員が行なったと知った頃にはドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」が流行っていたことを思い出します。そして、ハリウッド・テンの存在を知ったのは映画ファンになった数年前のこと。

 『真実の瞬間(とき)』や『マジェスティック』を観るためには知っておかないと理解できないかもしれませんが、この『グッドナイト&グッドラック』ではハリウッドをも襲った点には触れずに、アメリカ市民に広く襲いかかった事件を中心にしているので、ハリウッド・テンについては知らなくても大丈夫です。

 ある空軍中尉が不当な解雇宣告をされた事件を発端に、大手テレビ局であるCBSの人気キャスター、エド・マローが仲間とともにマッカーシーの不正を暴いていくストーリー。モノクロフィルムに加え、調査委員会のシーンやマッカーシーの演説などの実存フィルムを多用し、かなりリアリティ溢れる映像表現でした。音楽でも、何度となく挿入されるジャズシンガー、ダイアン・リーヴスのシーンがとても心地よかった。

 吹き出してしまいそうになったシーンもあったのです。ジョー(ロバート・ダウニーJR)にエド・マーローのガセネタを掴ませようとした男が、まるで永田某議員に偽メールを渡した西沢某氏の雰囲気だったのです(ほんとの姿は知りません)。そして、「マッカーシーがプールにジャンプして、マーローによって水が抜かれていたことに気付かなかった」という台詞には笑ってしまいましたよ。憎たらしい人物でしたけど、結末は結構お茶目でしたね・・・

 自由を謳っているのに不自由な国になりかけたアメリカ。今の日本も表現の自由が奪われようとしているのだから、ジャーナリズムこそが戦わねばならないのに・・・つまらない殺人事件ばっかり報道するなよ!

【2006年5月映画館にて】

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kossy
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