デッドプール

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劇場公開日:

デッドプール

解説

マーベルコミック原作の人気作「X-MEN」シリーズのスピンオフで、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場した異色のヒーロー、デッドプールを主役に描くアクションエンタテインメント。

好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵のウェイド・ウイルソンは、恋人ヴァネッサとも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受ける。謎の組織からガンを治せると誘われたウェイドは、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまう。ウェイドは、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施した張本人のエイジャックスの行方を追う。

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でも同役を演じたライアン・レイノルズが、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーローのデッドプールに扮した。全米ではR指定作品として記録的な大ヒットを飛ばした。監督は、視覚効果分野出身で今作が初長編作となるティム・ミラー。

2016年製作/108分/R15+/アメリカ
原題または英題:Deadpool
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2016年6月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第74回 ゴールデングローブ賞(2017年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ライアン・レイノルズ
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映画レビュー

4.0自由でやりたい放題

2024年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

笑える

楽しい

単純

ディズニープラスで久々に鑑賞。 今作を知るまでは、R指定の映画は暴力的で暗いイメージが強かったです。しかし、下ネタや過激な描写が多いにも関わらず、明るいコメディを観ているような感覚でした。 デッドプールが第四の壁を突破して観客に何度も語りかけており、独特な言い回しや他作品を皮肉った台詞に笑いが止まりませんでした。もはや、本人が私たちの目の前で自由に演技しているのではないかと思うぐらい楽しそうに振る舞っていました。 どの挿入歌も本作のイメージと見事にマッチしており、「Deadpool Rap」や「X Gon' Give It To Ya」が流れている場面はシンクロ率があまりにも高すぎてびっくりしました。 他の登場人物も魅力的で、特にコロッサスは全身メタルでありながらも、表情がすごくコミカルでどこか可愛かったです。 映画と現実の境界線が消えて、エンタメに全振りしたあまり類を見ないシュールなコメディになっていました。

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Ken@

0.5典型的すき間商売、省エネ映画

2016年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 4件)
しんざん

4.0この頃はなんでもアリだったのね…

2024年8月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

X-MENシリーズを観てみましょうシリーズ。 何故か手が伸びなかったのですが、最新作に興味が湧いて観てみることに…結果、オモロいがなw おバカで憎めないミュータントヒーロー、いやまだヒーローではないか。ポリコレ色もないので観る気を削がれないし、R指定だし敵のやっつけ方にもスッキリ爽快感?があって新鮮だった。

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Iwarenkon

4.0かなり面白くってびっくり

2024年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヒーローモノのセオリーみたいなのを全く無視したつくり。これいいの?という感じで面白くみれました。ずっとみてたい。

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khapphom