さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
劇場公開日:2024年1月5日
解説
前年に公開され大きなブームとなった劇場版「宇宙戦艦ヤマト」の続編。総集編だった前作とは異なる完全新作の劇場版で、地球の新たな脅威となる白色彗星帝国と決死の覚悟で戦いに挑む宇宙戦艦ヤマトとその乗組員たちの旅路を描く。
西暦2201年。ガミラスとの戦いの傷も癒えた地球は、大いなる繁栄の道を歩んでいた。地球の危機を救ったヤマトも今や廃船処分となり、新兵器の拡散波動砲を装備した新鋭戦艦アンドロメダが就航していた。ヤマトのクルーだった古代、島らも一線を退き、惑星間資源輸送船団の護衛任務にあたっていたが、ある輸送航海の途中、古代は未知の星から地球に救いを求める信号をキャッチする。危機を感じた古代らは海底ドックに眠るヤマトに再び乗り込み、新たなる旅へと発進する。
1978年に公開当時、アニメ映画として史上初の観客動員400万人を突破する大ヒットを記録した。前作から続投の舛田利雄に加えて、松本零士も監督を務めた。2024年1月、4Kデジタルリマスターでリバイバル公開。
1978年製作/151分/G/日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス
劇場公開日:2024年1月5日
その他の公開日:1978年8月5日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 松本零士
- 舛田利雄
- 原案
- 西崎義展
- 脚本
- 舛田利雄
- 藤川桂介
- 山本英明
- 企画
- 西崎義展
- 製作
- 西崎義展
- 総指揮
- 西崎義展
- プロデューサー
- 吉田達
- 総設定
- 松本零士
- 衣装デザイン協力
- 花井幸子
- アニメーションディレクター
- 勝間田具治
- テクニカルディレクター
- 石黒昇
- 絵コンテ
- 安彦良和
- 総作画監督
- 湖川滋
- 作画監督
- 小泉謙三
- 荒木伸吾
- 芦田豊雄
- 宇田川一彦
- 落合正宗
- SF設定協力
- 豊田有恒
- 演助進行
- 高山秀樹
- 助監督
- 棚橋一徳
- 原画
- 青鉢芳信
- 石井邦幸
- 泉口薫
- 稲野義信
- 及川博史
- 小川明弘
- 兼森義則
- 金田伊功
- 金山通弘
- 木野達児
- 白土武
- 高橋信也
- 角田紘一
- 友永和秀
- 広田全
- 正延宏三
- 的場茂夫
- 姫野美智
- 音楽
- 宮川泰
- 作詞
- 阿久悠
- 作曲
- 大野克夫
- 歌
- 沢田研二
- ナレター
- 広川太一郎