釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!

劇場公開日:2006年8月5日

解説・あらすじ

釣りバカサラリーマンのハマちゃんが活躍する人情コメディ、シリーズ第17作。金沢や能登半島を舞台に、お馴染みのメンバーが騒動を繰り広げる。ハマちゃんが勤める鈴木建設営業3課に、かつて社内のマドンナ的存在だった沢田弓子が再雇用される。3課の仲間たちは大喜びだが、弓子の再就職には何やら事情がありそう。心配して声を掛けたハマちゃんに、弓子は相談を持ちかけるが……。ゲスト出演は石田ゆり子、片岡鶴太郎、大泉洋ほか。

2006年製作/107分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2006年8月5日

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映画レビュー

3.5釣りの成果:アジ、クロダイ

2022年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

石川・輪島出身のヒロインに石田ゆり子を起用。スーさんの元秘書で、夫のDVに悩まされて離婚後に営業三課へ復帰する弓子を演じる。

その弓子に思いを寄せる高校の美術講師に大泉洋が扮し、OLの再雇用制度などシリアスなテーマが盛り込まれたストーリーを、軽妙なタッチの作風へと転化させている。

また、スーさんとワケありな雰囲気をかもし出す旅館の美人女将に松原智恵子が扮している。

● 公開日:2006年8月5日

● ロケ地:石川県

● ゲスト:石田ゆり子、大泉洋、片岡鶴太郎

● 釣りの成果:アジ、クロダイ

● 監督:朝原雄三

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大塚史貴

3.5【”頑張れ!能登の人達。”今作は能登をメイン舞台にした今と変わらぬ大泉洋さんと石田ゆり子さん演じる男女の恋が成就する様を描いた作品であり、特に大泉洋さんの魅力が佳き作品である。】

2025年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

ー あの、能登の大震災から少し経つが、現地の復興は中々進んでいないようである。僅かばかりの義援金は送らせて頂いたが、それ以上にご支援をする手立てがなく申し訳なく思っていた時に出た、愚かしき国会議員の”運のいい事に・・。”発言には呆れかえったモノである。
  国会議員としての資質以前の問題であり、そんな人間が国会議員を辞めないし、与党もあれ以上追求しない姿勢には、疑問を感じるのである。
  チョイ、話が逸れたが、私はそれくらい、頭に来たのである。

  今作は、浜ちゃんの元同僚のユミちゃん(石田ゆり子)が、会社に復帰するところから始まるが、構成ともども良い作品だと思う。
  その多くは、石田ゆり子さんと大泉洋さん、そしてユミちゃんの兄である輪島塗の頑固な職人を演じた片岡鶴太郎さんの演技と醸し出す存在感が大きいと思う。

  大泉洋さんは、今では出演する映画の殆どが大ヒットをするし、司会も巧い(らしい)し、歌もうまいし、超一級のエンターテナーであるが、この作品ではその片鱗が伺えると思う。

  このシリーズの後半の愉しみは、”次は誰がゲストかなあ。何処が舞台かなあ”と言うようになってきたが、それで良いと思うし、この作品は特にその良さが出た作品ではないかと思ったな。

<それにしても、昨日のカムチャッカ沖の地震は、昨年ほぼ同時期の南海トラフ地震臨時情報を思い出す嫌なモノであったが、このまま鎮静化して欲しいモノである事を望むとともに、能登半島の一刻も早い復興を祈念するものである。>

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NOBU

3.0営業3課のメンバーの名前がサザエさん

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

営業3課のメンバーの名前が、蛸島さん、海老名さん、タイ子ちゃん、あさりさんなど、サザエさんみたいでした!

輪島は職人がたくさんいる街なんですね。文化が豊かな街ですが、地震で被災したのが辛いです。日本は地震大国なので、釣りバカみたいな映画は貴重です。そして、日本全国津々浦々に旅した気になれます。

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ミカ

3.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿
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