ゲキ×シネ「吉原御免状」

劇場公開日:

ゲキ×シネ「吉原御免状」

解説

「劇団☆新感線」が隆慶一郎の同名小説を2005年に舞台化した本格時代劇「吉原御免状」を、同劇団の舞台を映画館のスクリーンで堪能できる「ゲキ×シネ」20周年作品としてスクリーン上映。

明暦3年(1657年)、江戸最大の遊郭・吉原が生まれ変わり、新たに幕を開けた夜。若き剣士・松永誠一郎は、師である剣豪・宮本武蔵の遺言により、吉原の創設者である庄司甚右衛門を訪ねるため肥後の山中から江戸へと向かう。浅草日本堤で生まれ変わった新吉原お披露目の絢爛豪華な花魁道中に遭遇した誠一郎は、吉原一と名高い遊女・高尾太夫の美しさに圧倒され、艶やかな勝山太夫に心ひかれる。そんな誠一郎の前に、吉原創設にまつわる「神君御免状」を狙う秘密組織「裏柳生」の総帥・柳生義仙が現れる。人を斬ることを望まない誠一郎だったが、義仙の殺気にやむを得ず刀を抜く。

誠一郎役を堤真一、勝山太夫役を松雪泰子、義仙役を古田新太が演じるほか、藤村俊二、京野ことみ、梶原善らが顔をそろえた。

2024年製作/173分/PG12/日本
配給:ヴィレッヂ、ティ・ジョイ
劇場公開日:2024年10月25日

スタッフ・キャスト

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(C)ヴィレッヂ/劇団☆新感線

映画レビュー

5.0エロスとタナトス

2024年11月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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ぷにゃぷにゃ

4.5めちゃくちゃカッコいい!

2024年11月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

2005年に上演された堤真一主演の舞台をシネマ化したもの。 原作は隆慶一郎。 『怒りにまかせて刀を振り、 憎しみにまかせて人を斬る。 …ずいぶん人間らしくなってきたじゃねぇか!』 古田新太の凄みのあるセリフに熱くなりました。 そして若い時の彼の殺陣はギラギラ泥臭いキレ味がある。 クライマックスの古田新太と堤真一の一騎打ちの死闘はすごい。 もう一度みる時は、ここ、絶対まばたきしないで見ます! 次々と畳み掛けてくる展開にはずっと緊張しっぱなしです。 毎度お馴染みの新感線的笑える小ネタが入ってないのもいいです。 舞台なら小ネタでちょっと息をつくのも楽しいですが、映画だとストーリーから外された感じになっちゃう気がします。 あまりにおもしろくて、原作も読んでみることにしました。 そして19年も前の舞台なのに、松雪泰子さんも粟根まことさんも、役者さん達、今とあまり変わらないのはナゼ?

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バーバヤガー

5.0DVDと全然違う

2024年10月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

観て損無し、DVDと全然違う、アップが多く迫力が違う。撮影アングルも全然違う。 音も直刀のビョーン音がリアル。

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oinuma8888

4.0松雪さんの美しさが際立った

2024年10月28日
iPhoneアプリから投稿
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ニョロ

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