プロフェッショナル(1981)

劇場公開日:2020年11月6日

プロフェッショナル(1981)

解説・あらすじ

ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、国家に裏切られたフランス諜報部員の復讐を描いたリベンジアクション。イギリスの作家パトリック・アレクサンダーの小説「大統領暗殺指令」を原作に、「地下室のメロディー」の脚本家ミシェル・オーディアールとその息子ジャック・オーディアールが脚色、「警部」のジョルジュ・ロートネルが監督を務めた。元フランス軍のエリートで現在は諜報部員として活動するボーモントは、アフリカのマラガウィ共和国の独裁者ナジャラ大佐を暗殺するため現地に潜入する。しかし暗殺決行の直前に政治的状況が変化し、ナジャラは大統領に就任、作戦はボーモントの知らないところで中止となってしまう。計画をリークされ捕らえられたボーモントは、麻薬売買の濡れ衣で長期刑を言い渡され、過酷な強制労働と拷問を受けることに。2年後、脱獄しパリに帰ってきたボーモントは、復讐を果たすべく行動を開始する。エンニオ・モリコーネが音楽を手がけ、サントラも大ヒットを記録した。日本では2020年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する特集「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で劇場初公開。

1981年製作/108分/G/フランス
原題または英題:Le professionnel
配給:エデン
劇場公開日:2020年11月6日

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LE PROFESSIONNEL a film by Georges Lautner (C)1981 STUDIOCANAL

映画レビュー

4.0 ベルモンドがちょっと老けてるけどね

2026年2月12日
PCから投稿

ベルモンドがちょっと老けてるけどね
ハリウッド映画とは違うところがいいね。特に、音楽の使いかたがって、みんなが言うだろうけど。俺はやっぱり女の使いかたが違うと思ったな。この男とこの女たちの関係。女同士の関係。女同士で1回も会ってないけど、それが分かる。こういうのはハリウッドの俳優じゃ様にならない。ジェームズボンドとも違うしフランス以外じゃ、なかなかないんじゃないかな?と思った。というか、帰国して最初に愛人のところに行くというのがありえない。その後、奥さんのところに行く。原作とは、ここは全然違っているはずだ。それを無理やりそういう順番にしちゃったのが、とてもフランス映画っぽい。
政治劇の部分は、正直よくわかんなかった。自分を相手国に引き渡して、取引をした政府や上司たちが許せないのか?それにしては彼らはターゲットになってないな。少し頭がおかしくなっていて二年前の命令を、頑なに守っているのか?裏切られて、つかまっている間に黒人大統領の人間性が心底憎くなったのか?よくわからないままに物語が進んでいた。普通、こういう曖昧な状態だと客がついてこれないんだけど。それなのに、どういうわけか主人公があの大統領を生かしておけないという気持ちは、すごく強く伝わってきた。その理由の一つは言うまでもなく俳優の力でしょう。
全体に悲壮感とか決意感とかいうものが漂っている中、間抜けな役が一人いて、とてもおかしかった。私はあの男がとても気に入った。

原作はイギリス。映画はフランス。・・・いやぁ、映画って本当に世界の広場ですね。いろんな人たちが、そこで遊んでいる

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KIDOLOHKEN

3.0 背後に気をつけろ

2022年2月20日
iPhoneアプリから投稿

ブルーのシャツ、カーキのパンツに革ジャン。シンプルだがスタイリッシュ。カーチェイスはこの時代なのかブレーキがロックして滑ってよく回転する。バックか前進かごっちんごっちんと踊っているようである。華麗なラストと思いきや意外であった。

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Kj

4.0 ベルモンドのリベンジ・スパイアクション

2020年11月21日
iPhoneアプリから投稿

ベルモンドのコミカルな面を抑えた、復讐アクションです。国に裏切られた工作員が、外国の刑務所から脱獄し帰国する序盤はまずまず。彼に戻ってこられては都合の悪い当局の追及を余裕でかわして、奥さんや元カノの家にいそいそと現れるベルモンドの神出鬼没ぶりが面白いところです。その分アクションはやや控えめだけど、お話しは結構テンポよく進み、ベルモンドの味のある渋い風貌が、行き場をなくした工作員の悲哀を感じさせ、いい感じです。エンニオ・モリコーネの美しいメロディも、ファンとして嬉しいところです。

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シネマディクト

5.0 フランスのトレッドストーン計画

2020年11月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

国のために最強の戦闘マシーンに育てられた男が、国に裏切られた。復讐を果たすために男は二年ぶりにフランスへ舞い戻る…
警察や諜報機関総出でべルモンドに立ち向かうが、常に一歩二歩先を行くべルモンド。たった一人で国家を翻弄する様は観ていて清々しい。

とにかく「ジェイソン・ボーン」シリーズにそっくりな本作。なぜ日本公開されなかったのだろう。てぐらい面白かった。

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柴左近