【Netflix 2026年ラインナップ実写シリーズまとめ】戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」台本に“物言い”「何を訴えたいんですか?」
2026年1月27日 23:40

Netflixラインナップ発表会「Next on Netflix 2026」が1月27日、都内で行われた。この記事では、当日発表された実写シリーズ10タイトルについて、まとめて紹介したい。
尾田栄一郎氏の人気コミックを実写化したNetflixシリーズ「ONE PIECE」のシーズン2「INTO THE GRANDLINE」。舞台となるのは、世界中の強者が集う “偉大なる航路(グランドライン)”だ。“麦わらの一味”の行く手を阻む最大の脅威、秘密犯罪会社バロックワークスが登場する。

シーズン1からショーランナー&製作総指揮をつとめるマット・オーウェンズは今作について、「一味は試練に挑み、様々な悪魔の実の能力者と対峙する」とコメントを寄せており、原作の魅力の一つである能力者バトルや冒険がスケールアップしていることを予感させる。
「闇金ウシジマくん」作者である真鍋昌平による、累計発行部数400万部を超える同名漫画を原作に、TBSが制作。柳楽優弥が厄介でグレーな案件ばかりを引き受ける弁護士役で主演を務め、松村北斗、池田エライザ、町田啓太、音尾琢真、ムロツヨシらが共演する。

半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょう・たいざ)。どんな加害者・犯罪者からも依頼を受け、世間からは悪徳弁護士呼ばわりされるも「思想信条がないのが弁護士。依頼者を弁護するのが弁護士の使命」と語り、法律の力を武器に、依頼人が道徳上許しがたい悪人だとしても擁護する。果たして九条の正義とは?
かつてメディアを席巻した占い師・細木数子の波乱の人生を戸田恵梨香主演で描くNetflixシリーズ。独自に編み出した六星占術と、「大殺界」や「地獄に堕ちるわよ!」などの強烈ワードの数々で占いブームを巻き起こした細木数子はいかにして、「日本一有名な占い師」へと成り上がっていったのか? その生き様を、昭和から平成にかけての60年にわたる風景を再現しつつ映像化していく。

ラインナップ発表会には、戸田と瀧本智行監督が出席。細木数子役のオファーについて、戸田は「どうしちゃったんだろうと思って(笑)」と驚きを振り返る。
「体格も年齢も、全てにおいて、私とは似ても似つかない女性だったので、とにかく不安にでしたが、監督が『真似はしなくていい。思うそのまま演じてくれれば』とおっしゃって。第1話の台本を読んで、こんな面白い本はないと魅了されました」(戸田)


ただ、最終話の台本に関しては、戸田と瀧本監督&プロデューサー間で駆け引きもあったそうで、瀧本監督は「いわゆる準備稿は僕も納得していなくて。撮影は半年後だからと思っていたら、戸田さんに『最終回、これでいいんですか? このドラマを通して、何を訴えたいんですか?』と詰められまして。そのときの目が怖くて(笑)」と告白した。同時に、キャスティングにも確信が持てたとも明かしていた。

磯村勇斗と2PMのオク・テギョンが主演を務めるNetflixシリーズ。全てを捨てて日本を去った鳴滝琉(磯村)が、見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを、ボクサーであるファン・ヨハン(オク・テギョン)が助けるところから始まる、10年に渡る魂と愛の物語だ。「スクロール」の橋爪駿輝が、監督・脚本を手がける。
世界累計閲覧数 22億回を超える韓国大人気ウェブトゥーン初実写化。スクールカースト最底辺の高校生が、“自身の喧嘩を動画配信する”という異質な方法で世の不条理に立ち向かう。「翔んで埼玉」「はたらく細胞」の制作陣で贈る、世代を超えて共感を呼ぶ青春エンターテインメントだ。
スクールカースト最底辺の高校生・志村光太(鈴鹿央士)は、母が大病を患い入院中で、学校では不良たちに標的にされ、降りかかる理不尽に我慢を重ねる日々だった。しかし、不意に起きた同級生との喧嘩が誤って、全世界へと生配信されてしまうと、その熱量溢れる滑稽な喧嘩姿が思いがけず、大バズりしてしまう。

「喧嘩=金になる」と知った志村は、一人の同級生からの「大金を掴ませてやる」という囁きを受け入れ、ライブ配信チャンネル【喧嘩独学】を立ち上げる。
「翔んで埼玉」「はたらく細胞」の武内英樹監督×徳永友一脚本の最強タッグが、Netflixシリーズに初参戦。鈴鹿央士が、あらゆる理不尽にその拳で逆襲を仕掛ける新たなヒーロー・志村を演じる。共演は見上愛、菅生新樹、浅川梨奈、長田拓郎、原田美枝子ら。
小栗旬と蒼井優が23年ぶりに実写作品で共演を果たし、東宝の伝説的特撮映画「ガス人間第一号」を実写Netflixシリーズ作品として、完全オリジナルストーリーでリブート。Netflixと東宝が初タッグを組み、エグゼクティブプロデューサー・脚本にヨン・サンホ(「新感染 ファイナル・エクスプレス」)、監督に片山慎三(「ガンニバル」)を迎える。

「ガス人間第一号」は、「ゴジラ」の生みの親である本多猪四郎が監督を務め、1960年に東宝製作・配給で劇場公開された。社会構造の闇を、突き抜けた娯楽性で傑作SFスリラーへと昇華した、半世紀以上の時を経て、いまも語り継がれる作品だ。

Netflixシリーズ「寄生獣 ザ・グレイ」などを手がけ、世界から注目を浴びるグローバルコンテンツ制作会社のWOW POINTが共同企画・制作で参加し、同作で脚本を執筆したリュ・ヨンジェが、共同脚本として参加している。
Netflix映画「桜のような僕の恋人」で純愛を真摯に体現し、海外ドラマ「コンコルディア」でも存在感を示した中島健人が、真面目さと温もりを併せ持つセックスセラピスト役を繊細に演じる。
原作漫画「SとX セラピスト霜鳥壱人の告白」(講談社「モーニング」刊)は、現代社会が抱える複雑でデリケート、かつ社会的なテーマを真正面から描いた話題作。
主人公はセックスセラピスト・霜鳥壱人(しもとり・いちと/演:中島)。彼が勤める「霜鳥クリニック」には、セックスレス、ED、不倫、性的トラウマ、更年期障害など、誰にも打ち明けられない多様で切実な性の悩みが日々寄せられる。周囲から嘲笑や偏見の視線にさらされながらも、霜鳥は一人ひとりの声に誠実に向き合う。しかし、彼自身もまた、人知れず悩みを抱えていた。
監督は、「彼女が好きなものは」「アイミタガイ」「大きな玉ねぎの下で」を手掛けた草野翔吾が担当する。
松岡茉優が主演、仲里依紗が共演し、美容整形業界を描くNetflixシリーズ。大ヒットドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」のYuki Saitoが監督を務める。
「全裸監督」ではアダルトビデオ業界、「地面師たち」では地面師詐欺と不動産業界など、知られざる世界の裏側にスポットライトを当ててきたNetflixが新たなテーマに選んだのは、美容整形業界。現代社会では「美の多様性」が唱えられ、ルッキズム(外見至上主義)が抑制される一方で、美容整形は隆盛を極めもはや特別なものでなく、「美しさは金で買える」とさえいわれている。現代人は「美しくなりたい」「自分を変えたい」と“美”を追い求め、“美”に支配されているともいえる。

物語の中心となるのは、天才的なオペ技術で「命を救う」ことを信条としながらも、形成外科医から美容外科医へ転身することになった主人公・沼田文(松岡)と、カリスマ美容外科医として「美しさを与えることで人を救う」ことを目指す遠山凜(仲)。ふたりの対立、過熱する美容整形ブーム、美を追い求める人々の葛藤や生きづらさを描き出す。
Netflixシリーズ「離婚しようよ」やドラマ「不適切にもほどがある!」など話題作を次々と生み出してきた脚本家・宮藤官九郎とプロデューサー・磯山晶が再タッグを組むヒューマンコメディ。“承認欲求の塊”の男が、強制リセットされた人生で再起をはかる姿を描く。
ロンドン・シェイクスピアグローブ座で日本人初主演の栄光を勝ち取った高瀬川玄は、とある理由から日本へなかなか帰ることができず2年ぶりの帰国を果たす。しかしそこで、承認欲求を持て余す彼にとって最大の悲劇が訪れる――なんと突然、世界から完全に忘れ去られてしまったのだ。
主演は役所広司。東京・下北沢のザ・スズナリ、英ロンドンの劇場シェイクスピアズ・グローブなどで、劇中公演の撮影が行われた。
舞台はパラレルワールドの日本。「国民クイズ」とは、日本国憲法にて定められた国権の最高機関として位置し、クイズで勝ち残ればどんな願いでも政府によって叶えられるクイズ番組だ。
それぞれが自分の欲望に正直に、【勝てば願いが叶い、負ければ欲望の代償としてそれぞれの願いに見合った罰金、又は過酷な強制労働や徴兵に送られる】という究極のデスゲーム。その司会者であるK井K一は、持ち前のパフォーマンス力で人々を熱狂の渦へと巻き込んでいた。国民クイズの崩壊を目論む組織がK井K一と接触したその時、彼を中心とした狂乱が幕を開ける。
原作は杉元伶一(原作)・加藤伸吉(作画)によるカルト的人気コミック。山田孝之が圧倒的人気を誇る国民クイズの顔である司会者・K井K一を演じる。監督は「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「鎌倉殿の13人」など人気ドラマを手掛けた吉田照幸が務める。
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