桜のような僕の恋人
解説
宇山佳佑によるベストセラー恋愛小説「桜のような僕の恋人」を、中島健人(Sexy Zone)と松本穂香の共演で映画化。美容師の美咲に恋心を抱いた晴人は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る彼女にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンの夢をかなえることを決意する晴人。そんな晴人に美咲も惹かれ、2人は恋人同士になる。しかし美咲は、人の何十倍も早く老いていくという難病を発症してしまう。「神様のカルテ」の深川栄洋が監督を務め、「君の膵臓をたべたい」の吉田智子が脚本を担当。Netflixで2022年3月24日から配信。
2022年製作/129分/日本
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泣けないな、というよりクサさに苦しくなる。
主演の2人は最高。話がクサイ。
若く美容師でおしゃれな女の子が、早老症で日常を失う残酷さ。うお!と思ったけど、そうくるなら、もう少し、心の揺れ動きは描写してほしかった。
お洒落な女子→老婆へ
バイトだめんず→カメラマン
ピュアな恋愛→突然の悲劇と別れ
『今幸せであること』に恐れすら感じてしまう設定w
自分の子にはあまり見せたくないなぁ。
兎にも角にも、自己犠牲は愛ではない。。
全て捨てて引きこもることに大反対。誰か止めなかったのか?医者も兄も協力?は??アホかな??
ショックと姿を見せたくない気持ちもあるのたろうけど、そうじゃない、そうじゃない、なんとか余生を充実させようというのが現実じゃないのか…というかワガママでいてほしかったという願い。というか籠る事が彼女のワガママなのだろうか。
『自分さえ我慢すれば。愛する人のために』
という悲劇ならば、古くさくてイライラします。
けど、主役の2人の演技と桜の描写はとても素敵です。
義理姉に、嫉妬で嫌いになりそうだからもう会いたくないというヒロインと義理姉のリアクションの部分は、それこそ本音よな。と思えた。
そして、やはり『はるとくんに会いたい』とメモしたヒロインも良かった。そして、最後、ハルト君に全力に笑顔をみせたところも素晴らしかった。
そう、そのあなたの『思い』がもっとみたかった。
老婆の彼女に気が付かなかった展開も、これまでのベタな流れからすると以外だった。
とげが刺さったまま、生きる。答えを探しながら。なんてところは共感できた。
だが、やはり設定ばかりで現実味が足りない映画だなという印象だった。
桜の美しさを、悲劇の振り幅に利用したように思えるところが特に苦しいと感じた映画だった。
2022年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
中島くんは当て馬役しか見てないので、主演張れるいい俳優さんだと思った。いろんな役ができる。
このストーリーは結構残酷。でも、繊細で、ストーリー構成は美しい。部屋に入る境界があとでも使われ、襖越しのコミュニケーションのシーンは他に見たことのない美しさ。そして、最後にすれ違ったときの桜色の彼女?の爪がためらいがちに滑っていく瞬間のコマ送りの映像があまりに切なくて美しい。そのすれ違いを逃した自分を許せない彼、人生はその出会い損ねそのものみたいなものだ。それを表現した映画という意味では、こんなシーンを撮ったものは類を見ない。ラストの出会っていたシーンも素敵だ。それが写真に写っていたかどうかはわからないけれど。全体の物語の構成はかっちりできてるわけではない。
2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
相手の事やお互いに関する事柄までも、誠実にまっすぐに受け止めて、終始お互いを想い合っているように感じました。
出逢いから最期まで、目の前の出来事にまっすぐで諦めなかった。
周りに支えられていた。
すべてがうまく、環境や物事を支えているようにも思えました。
変わらないもの、大切なものがあるから、自分の為にだけではなく、人はその為にがんばろうと思える。
思い出も、2人のものだから、2人の中では永遠だ!
人生を深く振り返るのは、もう少しあとでも良いと思うけど、目の前の事や人に対しては、誠実な私でありたいと心から思う事が出来る宝物のような作品に出逢えました!
悲しいはずなのに、どこか清々しくなる気持ちがします。
本屋で働いてる時に小説がバカ売れしてたので気になって観てみました
Netflixでしかやってないのは何か理由があるのかな?
映画館でやってたら絶対もっと色んな人に知られてそこそこ評価される映画だと思うんだけどなあ
雪のシーンが個人的に一番切ない気持ちになった
大切な人と一緒に観たけど、あ〜この何気ない瞬間も大切にしようって感じました
松本穂香の鼻が気になりました