桜のような僕の恋人のレビュー・感想・評価
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最初のグダつき以外は良かった
泣けます。というか泣きました。
なんやかんや人間ってそういう風にできてるよねと思いました。
冒頭の謎桜CGはよくわからなかったんですが、それ以外は概ね満足です。
「泣ける」「恋愛映画」が見たいなら良いと思う。
個人的には兄夫婦が好きでした。
中島くんは当て馬役しか見てないので、主演張れるいい俳優さんだと思っ...
中島くんは当て馬役しか見てないので、主演張れるいい俳優さんだと思った。いろんな役ができる。
このストーリーは結構残酷。でも、繊細で、ストーリー構成は美しい。部屋に入る境界があとでも使われ、襖越しのコミュニケーションのシーンは他に見たことのない美しさ。そして、最後にすれ違ったときの桜色の彼女?の爪がためらいがちに滑っていく瞬間のコマ送りの映像があまりに切なくて美しい。そのすれ違いを逃した自分を許せない彼、人生はその出会い損ねそのものみたいなものだ。それを表現した映画という意味では、こんなシーンを撮ったものは類を見ない。ラストの出会っていたシーンも素敵だ。それが写真に写っていたかどうかはわからないけれど。全体の物語の構成はかっちりできてるわけではない。
まっすぐ!
相手の事やお互いに関する事柄までも、誠実にまっすぐに受け止めて、終始お互いを想い合っているように感じました。
出逢いから最期まで、目の前の出来事にまっすぐで諦めなかった。
周りに支えられていた。
すべてがうまく、環境や物事を支えているようにも思えました。
変わらないもの、大切なものがあるから、自分の為にだけではなく、人はその為にがんばろうと思える。
思い出も、2人のものだから、2人の中では永遠だ!
人生を深く振り返るのは、もう少しあとでも良いと思うけど、目の前の事や人に対しては、誠実な私でありたいと心から思う事が出来る宝物のような作品に出逢えました!
悲しいはずなのに、どこか清々しくなる気持ちがします。
気になって
本屋で働いてる時に小説がバカ売れしてたので気になって観てみました
Netflixでしかやってないのは何か理由があるのかな?
映画館でやってたら絶対もっと色んな人に知られてそこそこ評価される映画だと思うんだけどなあ
雪のシーンが個人的に一番切ない気持ちになった
大切な人と一緒に観たけど、あ〜この何気ない瞬間も大切にしようって感じました
松本穂香の鼻が気になりました
ベタなんだけど揺さぶられた
原作未読、あらすじすら見ずに視聴
ベタで登場人物も必要最低限
ただ、やっぱり泣けます
見せ方が上手く、心揺さぶられた
(変わり果てていくヒロインが正直見ていられないけど、そこをしっかり再現されたからこそかもしれない)
最後気づけないところは意外で、悲しいエンドになってしまうのか
と思った最後の最後の展開、良かった。
エンドロールはしっかりミスチル聞きながら最後まで観ましょう。
もう会えなくても君は僕の中の永遠
これが観たくてNetflix入会。刹那的な美しさをもった花に象徴されている桜をモチーフに描いた究極の愛の物語。とても切なくて涙が止まらない映画。“もう会えなくても君は僕の中の永遠”
お薦めです。
原作も映画もどっちも、好きです…
最初に原作を読んで、すごく良くて娘に進めて…
何度も読み返していた、本なので映画になった時
すごくうれしかった
でも、原作を2時間にまとめたら、内容が薄くなってしまうのではないかと思い、なかなか見る事が出来ませんでした。
実際はすごく良かった♡
桜色の帽子を見つけた時の晴人
本では詳しく描写が書いてあるけど
映像では、ひょうげんできるのかなと、思っていました
でも、晴人の表情、嗚咽、叫び
もう、言うことなし!
原作読んでる人も、読んでない人も、絶対見てほしい
作品になっていると思います
個々の花びらに想いを重ねて、降りしきる心模様に涙が止まらない
久々に家でワンワン泣いた気がする。こういう手の映画は弱いとは分かっているけど、この純度の高さには抗えない。はぁ…まぶたが痛い。笑
思い返せば、最初の緊急事態宣言で観た『君の膵臓をたべたい』も家で大号泣。次第に力を失っていく現実と、他人が故に踏み込めないもどかしさ。脚本は同じ吉田智子さんらしく、パターンと言えば軽薄に聞こえそうだが、構図は少なくとも似ているように見える。当然ながら、そうしたモノには弱い訳だ。
だが、ここまでスコアを上げたのは、やはり概念の使い方だろう。原作は未読のため、ほぼ無知のまま入ったこともあり、そこにやられっぱなし。時間や瞬間、そして老いの概念が絶妙に混ざり合うことで、写真の一瞬、漠然とした恐怖、行き場のない藻掻きが写る。それでいて、2人を取り巻く周りの人の言葉がドシッとくるので油断ならない。分かっていても、重層的に魅せてくれるのでクライマックスに涙が止まらなかった。
また、NETFLIXの強みも随所に感じる。名の強いキャストを脇に携えつつ、適役の配置で作っていく。さらに、行き届いたディティールの細かさは小さな画面からでも良く伝わる。それでいながら、ショウゲートの博報堂DYミュージック&ピクチャーズが制作に入り、TOHOスタジオも名を連ねるなど、実は邦画として総力を挙げているのも伺える。だから、実は大手配給を凌駕する可能性を持ちながら、純度の高い邦画になっているのだ。ネトフリのポテンシャルが高いことを改めて知らしめている。
主演は中島健人さん。ヒロインには松本穂香さん。中島健人さんってこんな柔らかい演技が出来るのか…思わず舌を巻いた。喜怒哀楽の中にも不器用さが混じっていて、直向きな青年にジャニーズのカラーは出ていない。ホントに役者としても凄いのだと唸るばかり。ヒロインの松本穂香さんは、いよいよ真骨頂かもしれないと思った。結構ずっと追っているが、特殊メイクも相まって、葛藤や息に老いの徒労感が混じる。どのシーンにもオーラと輝きがあって、それを逃したくないとずっと見てしまった。
昨日桜を見に行った。風に舞い、ひらひらと床に化粧を始める花びら。来年は何を想うだろう。見上げたピンクの美しさに、時の軌跡と刹那を重ねて。
映像に驚く
正直 チャラけた気持ちで見始めた。
中島健人と松本穂香。
松本穂香は もうあの特徴ある鼻(の穴)が森昌子にしか見えないとずっと思っていてauのCMでもそれが気になったりしてたものだった。
しかし、前半の彼女の美しさは驚くほどで、それに比例して後半の特殊メイクに、ほんとにほんとびっくりした。
ここまでしたか!
っていう、もうあっぱれです。
瑛太さんの弟(というといい加減怒られるわ)
が、相当の妹思いの兄の役をやってる訳だけれど
重病の妹の恋を応援したっていいじゃないか、って最初は思うわけですよ。
ですが、もう
そりゃあ
会いたくない。
説得力ある映像です。
もう星全部を⭐️⭐️⭐️
松本穂香へ。
考えさせられました
いつもはあまりみないテーマですが、Netflix×ケンティということでみました。
御涙頂戴ものだろうなと思っていましたが、最後のあの展開で胸がきゅーっと締め付けられました。
松本穂香ちゃんの演技が上手でしたし、すごく可愛かったです。
10代の子が好きそう
10代の子がおすすめしてたので、みてみました。
アラサー女にはもう戻れないピュアな恋愛に震えました。
悲しいラブストーリーだけど、登場人物全員が優しいので温かい気持ちにもなる話。
2回目はなし。
切ないけど心あたたまる純愛です!
前半美咲と晴人の出会いからデートシーンは微笑ましくてとても可愛らしく、何度も観てますが自分まで微笑んでしまいます。2人とも演技がとても自然でリアルな恋人のように凄く感じました。後半は病がわかり様々な辛いシーンが多いですが、周囲の方達の思いやりや優しさが溢れてて、何度か泣けてしまいますが、終わった後はあったかい気持ちになり、自分の周りに居る人を大切にしたい気持ちにさせてくれる作品でした。配信なので何度も観れるのがよいですね!
セクシーのーサンキュー
ほぼありきたにな展開。
セリフも予想出来るくらい。
途中のVFXっている?
バラエティに出てくる中島健人は面白いと思うけど、俳優としてはどうだろう。セクシーなイケメン役は出来ると思うけど。この情けないかっこ悪い役はさすがに無理かな。キザに見えるというか、白けてしまう。
初めの30分くらいは、見るのやめようと思いました。Netflixだし、ほかの見た方が、、、と思いましたが、頑張って最後まで鑑賞。
中島健人が出てこなくなるあたり、お兄さんや周りの人達の気持ちに涙。これは切ない。
ベタな展開でこのまま終わるのかと思ったら、最後の15分で、ちょっと思っていたのと違った。この展開はより切ない。
でも、中島健人が出てきたらセクシー過ぎて。
ほかの役者なら、もっと違ったのかも。
のーせんきゅー。
でも泣けたから良いか。
期待せず観たがいい意味で裏切れました
私は難病ラブストーリは本当苦手なんですが、Netflixオリジナルで中島健人??という珍しさで鑑賞。
ネタバレになるので色々書きませんが予想よりよかったです。
お互いに思い通じてこれから幸せな時を過ごせると思っていた矢先難病。そこまではありふれているが彼と別れ…そこからが怒涛の切なくふたりに辛い時間が観ていて切なくなります。
ミスチルの主題歌も手伝い素敵な映画になりました。
みんなにも観てもらいたいです。
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