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【ネタバレ解説】「バレリーナ」トリビア&小ネタまとめ 元祖・女殺し屋が出演? トム・クルーズが大絶賛

2025年8月28日 10:00

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(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ジョン・ウィック」ワールドから生まれたシリーズ最新作「バレリーナ The World of John Wick」(公開中)。8月22日に封切られると、SNSでは「100点満点中500万点」「アクション映画として今年No.1」「全てが最高過ぎて言葉にならない」といった絶賛の声が相次いでいる。

シリーズ史上初となる女性主人公となる“復讐の女神・イヴ”をアナ・デ・アルマスが演じ、壮絶な復讐劇が展開。そんな本作には、驚きのトリビア&小ネタが存在している。本記事で一挙に紹介しよう。

画像2(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
1、 伝説の女殺し屋・ニキータが「バレリーナ」に出てる?

映画ファンであればすでに気づいた方も多いはず。本作のエンドロールには、アンヌ・パリローの名前がクレジットされているのだ。リュック・ベッソン監督の名作映画「ニキータ」で女殺し屋を演じたパリローが、本作でプラハ・コンチネンタルホテルのコンシェルジュ役としてカメオ出演。ただし、残念ながら彼女の出演シーンはやむなくカットされたようで、監督のレン・ワイズマンによると、今後パッケージ特典として公開される可能性があるそう。

ニキータ」と言えば、元祖・女殺し屋映画。監督は「ニキータ」の大ファンだそうで、この起用は彼なりのオマージュであり、映画ファン大歓喜の粋なサプライズとなっている。

画像3(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2.、前作に引き続き、日本人キャストが再び出演!

シリーズ第4作「ジョン・ウィック コンセクエンス」では、真田広之リナ・サワヤマら日本人キャスト出演が話題となったが、最新作「バレリーナ」でもその流れは健在だ。出演しているのは、「ウルヴァリン SAMURAI」でハリウッド進出を果たした俳優・福島リラレオス・カラックス監督の「アネット」や、「ガンニバル」シーズン2などの話題作に出演し、国際的にも活躍を続けている。

本作では、主人公イヴの運命を大きく左右するルスカ・ロマの刺客を演じる。張り詰めた緊張感のなかでイヴと激突するシーンは必見。無駄のない動きと研ぎ澄まされた眼差し、そして息を呑むガンアクションをぜひ大スクリーンで体感してほしい。

画像4(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
3、韓国アクション映画界のレジェンドも刺客として参戦!

少女時代・スヨンのハリウッドデビュー作としても話題の本作。実は、韓国のアクション監督であるチョン・ドゥホンも出演している。「シュリ」「ベテラン」などのアクション指導を手掛け、「G.I.ジョー バック2リベンジ」「REDリターンズ」ではイ・ビョンホンのスタントダブルも務めた韓国アクション界を語る上で欠かせない存在だ。劇中では、イヴの初任務でスヨン演じるカトラを狙う刺客として登場。キレキレのアクションで、アルマスと大迫力の肉弾戦を繰り広げるナイトクラブでのワンシーンに注目だ。

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4、まさかの事実!「バレリーナ」は“ジョン・ウィック作品”ではなかった?

「バレリーナ」は、もともと若手脚本家シェイ・ハッテンが「ジョン・ウィック チャプター2」に影響を受けて執筆したオリジナル脚本だったそうで、当時の彼はなんと25歳。1~4作目で監督を務めたチャド・スタエルスキがその脚本に惚れ込み、「パラベラム」や「コンセクエンス」の共同脚本家にも抜擢。最新作「バレリーナ」へと繋がることになった。

ハッテンはその後も着実にキャリアを積み上げ、ザック・スナイダー監督「REBEL MOON」2部作の共同脚本や、「バーバリアン」のザック・クレッガーが監督を務める「バイオハザード」シリーズのリブート作品の共同脚本も手掛けるなど、今後の活躍にも期待が高まる。

5、お前、生きてたのか!? ダニエル・バーンハードが再登場

本作には、「マトリックス リローデッド」のエージェント役や「ダイ・ハード」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」などのスタントマンとして知られる、アクション俳優ダニエル・バーンハードが出演している。演じたのは、謎の暗殺教団の拠点でイヴと最初に戦う男。だが、演じるバーンハードは第1作「ジョン・ウィック」でもジョン・ウィックと激突したタラソフ・ファミリーの用心棒として登場していたはず……。

ジョンを2階から投げ落としたり、車で轢いたりと大迫力のアクションを披露。最後はジョンに絞め殺されたのだが、最新作でまさかの再登場を果たした。ただし、ワイズマン監督いわくバーンハードが演じた2人のキャラは“別人”の設定で、彼の再出演はファンに向けたユーモアだという。

画像6(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
6、トム・クルーズが「バレリーナ」を全力応援!?

主演を務めるアナ・デ・アルマスと言えば、“トム・クルーズとの関係”が最近のハリウッドで最も注目されている。これまで幾度も一緒にいる姿をパパラッチされてきたが、あくまで仕事上の関係と説明されてきた。しかし、ついに先日、手を繋いでデートしている写真が公開され大きな話題に。

そんなアルマスは海外インタビューで“トム・クルーズが「バレリーナ」を絶賛してくれた”と語っており、さらにクルーズも自身のInstagramで「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」と「バレリーナ」のサイネージ広告が並んだ写真を投稿。「君の使命は、週末に大画面でアクション映画を観ることだ」とキャプションを付けるなど、クルーズのまさかの全面バックアップも大きな話題を呼んでいる。

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