【やっぱり春は映画ドラえもん】感動&トラウマシーンなど、おすすめ作品を紹介
2023年3月12日 08:00
3月3日から映画ドラえもんの長編映画42作目「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」が公開されました。春の風物詩としてもおなじみの映画「ドラえもん」シリーズ。映画.comのTwitterでは、新作の公開にあわせて、これまでのシリーズからおすすめ作品・シーンを募集しました。好きな作品はもちろん、泣いたシーンやまさかのトラウマシーンまで……。ユーザーの皆様のコメントと共におすすめ作品をご紹介します。
「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」
「映画ドラえもん のび太と銀河超特急」
「映画ドラえもん のび太の大魔境」
「映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト」
「映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮」
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」
「映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士」
「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」
「STAND BY ME ドラえもん」
「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」
44作品もあれば、挙げられる作品も思い出もさまざま。「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」には「ドラえもんはSFなんだと再認識できる作品」「ピッポが可愛いしロボットの切なさとか友情の尊さと壮大なSFの世界がワクワクドキドキで大好きです」、「映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士」には「個人的トップ 夢と現実が少しずつ逆転する違和感、龍との死闘、敵参謀の不気味さ…何度見ても面白い」という意見が寄せられました。
新旧共に人気の「鉄人兵団」からは、少女型アンドロイド「リルル」との別れのシーンが挙げられました。鉄人兵団からスパイとして地球に送り込まれたリルルは、のび太やしずからと過ごしていくうちに、やがて地球侵略の理念に疑問を抱くことになります。悲劇的なヒロインであり、最後にリルルが下すある決断が涙を誘います。
「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」には、クライマックスで描かれる「バギーの勇姿が感動的」という声があったほか、劇場で大泣きしたという理由で「STAND BY ME ドラえもん」をおすすめする方もいました。
映画ドラえもんについての話題で欠かせないのが、ホラー要素。キャラクターの見た目や設定が怖くなり、夜眠れなくなった人もいると思います(筆者もその一人です)。特に人気だったのが、「映画ドラえもん のび太の魔界大冒険」に登場する敵キャラクターで、メデューサのような見た目の「メジューサ」。メジューサがのび太たちを追ってきて石にするシーンは、本当に震えました。メジューサは、リメイク作である「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」にも登場しています。
そのほか、「映画ドラえもん のび太の日本誕生」からは敵キャラ、ギガゾンビの登場シーン、さらにドラえもんが“神隠し”について説明するシーンを挙げる方も。また、番外編として短編からは「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」を「学校の怪談っぽい不気味な雰囲気がクセになる」と推す声もありました。
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奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
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