【世界の映画館】パルコが手掛ける新旧2つのミニシアター シネクイント/ホワイトシネクイント
2022年9月1日 19:00

東京・渋谷区のシネクイント(2スクリーン、277席)は、1999年7月に開業したパルコ運営の映画館です。かつては渋谷パルコ パート3の8階に入居していましたが、同施設の建て替えに伴い2016年8月より一時休業し、18年7月に現在の場所(渋谷シネパレス跡地)でリニューアルオープンしました。

これまで、オープニング作品の「バッファロー66」(99)を皮切りに渋谷のミニシアターブームの一翼を担い、「メメント」(01)、「ジョゼと虎と魚たち」(03)、「28日後...」(03)、「下妻物語」(04)、「リトル・ミス・ サンシャイン」(06)、「(500)日のサマー」(10)など、数々の良作を上映してきました。現在は「世界中の喜怒哀楽(エンタテインメント)をお届けします」をコンセプトに、ファーストランが終了しムーブオーバーとなった大作から、個性派作品まで、国内外の作品をジャンルを問わずに上映しています。
なお、スクリーン1の2階席には、渋谷で唯一のペアシート(1席づつ通常料金での販売)が導入されているので、渋谷でデートする際は、利用してみてはいかがでしょうか?

一方、同じ渋谷区に位置するホワイトシネクイント(1スクリーン、108席)もパルコ運営の映画館で、19年11月に渋谷パルコの8階にオープンしました。名前の「ホワイト」には 「新しい発見、可能性、才能、楽しみ方、そして無限に広がる無垢な場所」という 意味が込められており、映画や映画館の概念にこだわらず、ジャンルを問わない個性的なアート系作品を中心としたラインナップを上映しています。
また、ミニシアターでは珍しいデジタル7.1chサラウンドに対応しており、臨場感のある音響を楽しめます(※対応作品のみ)。そして、全席両サイドに肘掛けが付いた椅子が導入されているのも特徴で、ゆったりとした空間で映画を楽しめます。
なお、シネクイントとホワイトシネクイントの2館共通のスタンプカードが配布されており、有効期限内に“4回”映画を観たら1回無料になるお得なサービスを実施しているので、劇場を訪れた際は忘れずに手に入れよう。
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