よだかの片想い

劇場公開日:

よだかの片想い

解説

直木賞作家・島本理生の恋愛小説を、「幕が下りたら会いましょう」「今日も嫌がらせ弁当」の松井玲奈主演で映画化。

女子大生の前田アイコは、顔の左側に大きなアザがある。幼い頃から畏怖やからかいの対象にされてきた彼女は、恋や遊びはすっかりあきらめ、大学院でも研究ひと筋の毎日を送っていた。そんなある日、「顔にアザや怪我を負った人」のルポタージュ本の取材を受けて話題となったことで、彼女を取り巻く状況は一変。本は映画化されることになり、監督の飛坂逢太と話をするうちに彼の人柄にひかれていく。飛坂への片思いを自覚したアイコは不器用に距離を縮めていく一方で、自身のコンプレックスとも正面から向き合うことになる。

飛坂役に「グッド・ストライプス」の中島歩。「Dressing UP」で注目を集めた安川有果監督がメガホンをとり、「性の劇薬」の城定秀夫が脚本を手がけた。

2021年製作/100分/G/日本
配給:ラビットハウス

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(C)島本理生/集英社 (C)2021映画「よだかの片想い」製作委員会

映画レビュー

3.5アザがあるから感情移入しにくい...それこそがこのテーマかも

2023年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「偶然と想像」や「愛なのに」で中島歩が好きになり、お目当てで鑑賞。
監督曰く、飛坂役は中島歩しかいない、とオファーされたそう。
イケメンなんだけど、不器用で天然で、恋愛下手という役をとても自然に演じている。出演作品、全部おなじような役だけど、どれもはまり役である。

作品はというと、全体的によだかの星が意識された作品で、アザとよだか、鷹を意識したダンスなど、一貫性がたもたれていて観やすかった。
そして、松井玲奈の顔のアザ。松井玲奈は映画で観るのは初めてだったけれど、あんまり印象に残らなかった。なによりアザが気になってなかなか感情移入ができなかった。

しかし、それこそが、この作品のテーマだと感じた。自分の中で、いかに見た目が占める要素が大きいかと痛感したのが観終わった感想である。

脚本としては、お決まりで予想のできる展開ではあったが、テーマ性としては良い作品だった。

2023年劇場鑑賞20本目

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ひでぼー

5.0教訓

2022年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

毎日LINEするよりも、たとえ少ない時間でだったとしても会って話をするべき

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アゴなしゲンさん

3.0松井玲奈ちゃん

2022年12月4日
iPhoneアプリから投稿

松井玲奈ちゃんの 魅力たっぷりの作品でした とにかく松井玲奈ちゃんが綺麗でした。

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じぇいじぇい
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