28日後...
劇場公開日 2003年8月23日
解説
「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、久々に英国を舞台に英国俳優出演で英国で撮影。脚本は「ザ・ビーチ」の原作小説を書いた英国作家アレックス・ガーランド。撮影はラース・フォン・トリアー監督作の常連で、ハーモニー・コリン監督の「ジュリアン」も撮ったアンソニー・ドッド・マントル。主演はアイルランド出身、アンソニー・ミンゲラ監督の新作「コールド・マウンテン」にも出演しているキリアン・マーフィ。
2002年製作/114分/PG12/イギリス
原題:28 Days Later...
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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2022年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
劇場公開時鑑賞。ダニー・ボイル+パンデミック物、ということで行った。後からゾンビ物と捉えられているらしいことを知ってびっくりした。だってアンデッドじゃないし。まあ言われてみれば確かにロメロゾンビを思わせるようなところもあったり。でも当時は人のいない街(ロンドン?)や、感染者のダッシュの速さに驚いてた。
後年DVDで別バージョンのエンディングも観たが、HELLOエンディングがやはりしっくりくる。
若かりしキリアン・マーフィーとナオミ・ハリスにブレンダン・グリーソンまで。
それでも『28週後』が製作されるとは思ってなかったけど。
2022年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ダニー・ボイルの久々に英国を舞台にした作品。
もう良い感じにもううろ覚えだったこともあり、何と無くレンタルしました。
ゾンビパニックと思いきや、すぐさま誰もいない世界へ。
この色々なことを想像させるスタートは、今観ても実に良い。
それと楽曲の押さえ方はさすがボイルですね。
感染者対人間と思いきや、中盤からは人間の内面が露呈した争い。
嫌な感じがありますが、そのフックが上手くより作品に引き込まれる感じでした。
終盤の少佐を襲わせるトンデモギミックは、いかにもボイルらしいアイディア
で面白い。
そんな終始ドロっとした展開でしたが、最後は希望を示した心地良い終わり方だった。
でもエンドロールの後のトゥルーエンドの方が“らしかった”ですね。
改めて、アイディアに溢れたとても面白い作品でした。
それとこのタイミングで何なのですが、鑑賞その数日後コロナに感染しました。もちろん現在は回復しています。
そんな事もあって、何だか忘れられない作品になりました。
どうか皆様もより一層お気をつけください。
ゾンビ映画好きなら楽しめると思います。
深く考えずに気楽に観れて良かったです。
2022年1月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ダニー・ボイル監督ということで見たが…。
主人公たちのスーパーマーケットや野宿での暢気な行動に違和感を感じる
終盤の感染していない人間の怖ろしさも、感染拡大後4週間しか経っていないのに、とってつけたようで納得感がない。
オチもなく、気分の悪さだけが残った。
くディズニー+で鑑賞〉
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