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映画「クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男」 クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男
劇場公開日:2022年10月21日
解説
1990年代のブリットポップ・ムーブメントを牽引したイギリスの音楽レーベル、クリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの波瀾万丈な人生を映画化。
スコットランド生まれのアランはロックスターを夢見ていたが、保守的な父親と衝突してばかりいた。ついに故郷を飛び出しロンドンで暮らし始めた彼は、仲間と共にクリエイション・レコーズを設立。トラブル続きのレーベル運営の中でアランは宣伝の才能を開花させ、次々と人気バンドを輩出する。その一方で、彼はレーベル運営のプレッシャーや家庭問題によって精神的に追い詰められていく。
「トレインスポッティング」の監督ダニー・ボイルが製作総指揮を手がけ、同作の原作者アービン・ウェルシュが脚本、同作に出演したユエン・ブレムナーが主演を務めた。監督は、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」などの俳優ニック・モラン。
2021年製作/110分/PG12/イギリス
原題:Creation Stories
配給:ポニーキャニオン
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
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2022年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
いきなりPrimal ScreamのRocksで映画が始まる。
椅子から立ち上がってしまいそうなほどテンション上がった。
なぜかポスターにはMy Blooday Valentineの名前が無いけれど、
まさか出てこないはずがないよねと期待大で映画館へ足を運んだ。
大丈夫だった、期待はまったく裏切られなかった。
いろんな偶然が重なって、Creation Recordsとバンドたちの出会いがあったんだなとわかるストーリー描写で楽しめた。
途中まで、はちゃめちゃなアランの人生録のような感じなのだけど、
最後はなんかほっこりハートウォーミング感さえ漂う感じで、
映画らしい構成だな。と思った。
2022年11月10日
iPhoneアプリから投稿
土曜にチネラヴィータ仙台で観ました。
Twitterで上映してるのを知り、翌日急いで劇場へ。
観客は自分含めて4人だけ。他にも音楽好きが多いのか、サブポップ・レーベルのパーカーを着たお兄さんが居たりやはりな、って感じでした。
自分が90年代の時は中〜高校生くらいで、ちょうどセカンドサマー・オブ・ラブ…マッドチェスターが終焉し、ブリットポップ全盛期へと移行した時だったのかな?自分の青春そのものでした。オアシス、プライマル、ジザメリ、他にもブラー、パルプにスウェード、ローゼズ …まだまだ沢山。
この日も映画を観に行く、ってよりかは何かのライブでも観に行く感じがして珍しく面白い感情。
多少は盛ってるんだろうけど、その中心に居たアラン・マッギー氏のハチャメチャな人生が、エクスタシーやらのドラッグと音楽とで彩られて、憧れていた10代の時が蘇ってくるよう。これまた10代に観たトレイン・スポッティングのスタッフが製作に携わる事によって、画はスタイリッシュでどこまでもMV的。
日本にはドラッグ文化がないから、当時のイギリス文化なんてアルコールで代用して分かった気になるしか無いけど、あの時の憧れは今でも自分の中に多少なりともある。
映画としてどうとかはもう置いておいて、何だか嬉しくて懐かしくて、憧れた過去が目の前にあるような気がして少し感傷的になった週末でした。
パンフも雑誌的でカッコよかった。
あぁ言うムーブメントは日本には無かったし、他国でももう来ないんだろうなぁ。。
〜劇終〜
トレインスポッティングのチームが作ってるだけあってドラッグシーンの絵作りが最高だった
途中でアランの俳優が変わるのがキツかったな〜
いい映画だったけどもっとバンド青春映画だと思ってたからちょっとがっかり、もっとぶっ飛んでて欲しかった
リアムまじで俳優さん顔そっくり
2022年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館