岩井俊二映画祭の開催決定!「ラストレター」公開を記念して
2019年12月2日 16:00
岩井俊二映画祭は、日本映画専門チャンネル、WOWOW、KDDI(auスマートパスプレミアム、ビデオパス)、ひかりTV、日本映画NET、GYAO!の各チャンネルのプラットフォームで、岩井監督の過去作(監督・脚本・プロデュース・出演作品)を放送するもの。この企画のために、岩井監督自らが過去作で構成したマッシュアップ映像を制作。「ラストレター」公式サイトなどで同映像のショートバージョン(https://youtu.be/1IwCB9vswdA)を見ることができるほか、同映画祭に参加する各チャンネル加入者、会員だけが閲覧できるロングバージョンの用意もあるという。

チャンネルによって放送される作品は異なる。日本映画専門チャンネルでは「undo」「ルナティック・ラヴ」「Love Letter」「四月物語」「式日」「新しい靴を買わなくちゃ」「チャンオクの手紙」「リップヴァンウィンクルの花嫁 complete edition」の8作品、WOWOWでは「Love Letter」「スワロウテイル」「四月物語」の3作品、KDDIでは「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」「スワロウテイル」「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」「リップヴァンウィンクルの花嫁」の6作品、GYAO!では「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」「Love Letter」「四月物語」「新しい靴を買わなくちゃ」の4作品などで、詳細は岩井俊二映画祭公式サイト(https://last-letter-movie.jp/iwaiff)で確認することができる。

なお、あわせて岩井俊二映画祭感想キャンペーンも開催される。岩井監督作を見てTwitterやInstagramで感想を投稿すると、岩井監督のサイン入りDVDなどが当選するという。ひとり当たり何度でも応募可能だそうで、応募方法などの詳細は同映画祭公式サイトまで。
2020年1月17日に公開される「ラストレター」は、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女が繰り広げる恋愛、それぞれの心の再生と成長を描くオリジナルストーリー。松たか子、広瀬すず、福山雅治、神木隆之介、庵野秀明、中山美穂、豊川悦司ら、そうそうたる顔ぶれが出演しているほか、音楽は小林武史、企画・プロデュースは川村元気が務めている。
(C)2020「ラストレター」製作委員会
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