「さよなら日劇ラストショウ」ラインナップ第2弾発表!ゲストに近藤真彦、周防正行監督ら集結
2018年1月16日 19:00
[映画.com ニュース] 2月4日に閉館するTOHOシネマズ日劇で開催される特別上映イベント「さよなら日劇ラストショウ」(1月27日~2月4日)のラインナップ第2弾と、ゲスト登壇イベントの実施が発表された。
新たに上映が決まったのは、「ウォーターボーイズ」(2001)、「ラヂオの時間」(1997)、「踊る大捜査線 THE MOVIE」(98)、「青春グラフィティ スニーカーぶるーす」(1981)、「AKIRA」(88)、「映画ドラえもん のび太の恐竜」(80)、「映画ドラえもん のび太の日本誕生」(89)、「STAND BY ME ドラえもん」(2014)の8作品。これにあわせ、オールナイトイベントも追加され、「映画ドラえもん」シリーズで人気の4作品を上映する「ドラえもんナイト」、「踊る大捜査線」シリーズ全4作品を網羅できる「踊る大捜査線ナイト」、「AKIRA」をはじめ「ファイブスター物語」(1989)、「イノセンス」(2004)、「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)と名作アニメをラインナップした「日劇アニメナイト」、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズから4作品を上映する「クレヨンしんちゃんナイト」が開催される。
また、上映前後でのゲスト登壇イベントも多数決定。1月27日の「用心棒」に司葉子、28日の「マルサの女」に宮本信子、「青春グラフィティ スニーカーぶるーす」に近藤真彦、2月3日の「Shall We ダンス?」に周防正行監督、「ゴジラVSメカゴジラ」に高嶋政宏、大河原孝夫監督、富山省吾プロデューサー、オールナイトイベントである「メカゴジラナイト」に大河原孝夫監督、手塚昌明監督、中野昭慶特技監督、富山プロデューサー、4日の「ゴジラ(1954)」に宝田明が出席する。
「さよなら日劇ラストショウ」は、1月27日~2月4日に開催。料金は1100円で、オールナイト上映は3300円(3作品)、4400円(4作品)。チケットは、オンラインで1月22日午前0時から、劇場窓口では劇場オープン時に販売開始(オンラインで完売の場合は劇場窓口での販売はなし)。上映スケジュールやゲスト登壇の詳細は、同劇場のホームページで確認できる。
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内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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