映画.comの2015年人気海外アクトレスが魅せたBESTレッドカーペットスタイル
2015年12月24日 17:00
[映画.com ニュース]2015年も残りわずか。今回は、映画.comで今年アクセス数が多かった海外アクトレスTOP10のBESTレッドカーペットスタイルを華麗に振り返ります! それではカウントダウン、スタート!!

第10位は、昨年末に公開された「あと1センチの恋」がロングランヒットとなったリリー・コリンズ。ブルーのバラとシルバーのグラフィティプリントがユニークなモスキーノのドレスは、同ブランドのクリエイティブディレクター、ジェレミー・スコットの成功に迫ったドキュメンタリー映画「Jeremy Scott: The People’s Designer」のロサンゼルスプレミアにふさわしい1着。シックなプラムリップでトレンドをおさえているあたりもさすがですね。

第9位は、ジョニー・デップの妻として公の場に登場する機会が爆発的に増えたアンバー・ハード。レッドカーペットではセクシーさを強調したゴージャスなドレスが多い彼女だけど、自身の出演作「リリーのすべて」のロサンゼルスプレミアにはドルチェ&ガッバーナのパンツスーツで出席しました。世界で初めて性別適合手術を受けた実在の人物を描いた映画のお披露目の場に、ジェンダーレスなスタイリングをチョイスするセンスはお見事!

第8位は、ディズニーの実写版「シンデレラ」でスターの座へと駆け上がったリリー・ジェームズ。3月に行われた同作のロサンゼルスプレミアで、まさにシンデレラガールな彼女がみせたプリンセスルックには、うっとりするほかありません。シルクの刺しゅうやスパンコールがあしらわれたエリー・サーブのオートクチュールと、クリスチャン・ルブタンの特注“ガラスの靴”が特別な夜をエレガントに彩りました。

熱狂的なファンを生み出した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で女戦士フュリオサを熱演したシャーリーズ・セロンが第7位。劇中では丸刈り頭に砂まみれの荒々しい雄姿を見せたシャーリーズですが、5月のカンヌ国際映画祭のプレミアでは、カナリアイエローが華やかなディオールのマーメイドドレスでレッドカーペットに降臨しました。シンプルなフォルムだからこそ、彼女の美しさが引き立ちますね。

第6位にランクインした、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のエマ・ストーンのベストドレスもディオール。1月に米ロサンゼルスで行われた米俳優組合賞の授賞式でチョイスした1着です。かっちりしたブレザー風のトップス部分とシアーブラックのAラインが、知的でユーモアセンスにあふれた彼女の個性にぴったりだと思いませんか? エマといえば、ウッディ・アレン監督の「マジック・イン・ムーンライト」での1920年代ファッションも胸キュンでした。

第5位は、「パパが遺した物語」の公開にあわせて来日してくれたアマンダ・セイフライド。今年は「テッド2」「PAN ネバーランド、夢のはじまり」といった話題の大作が次々封切られました。そんな彼女の美しさが最も輝いていたのは、9月のニューヨーク・ファッションウィークでジバンシーのファッションショーに出席した時。レッドカーペットでは手の込んだヘアアレンジ&くっきり囲み目でキツめのスタイリングが多かったのですが、この日はウェーブさせたブロンドとミニマルなメイクがパーフェクトでしょ。メタリックゴールドのスカートもスタイリッシュ。

第4位は、ハリウッド実写版「攻殻機動隊」の主演に決定したスカーレット・ヨハンソン。4月にロンドンで開催された「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のヨーロッパプレミアで着ていたバルマンのジャンプスーツは、宝塚みたいなショートヘアと相性バツグン。ドレスがカラフルな分、ジュエリーを控えめにしたのも高ポイントです。

いよいよTOP3の発表です! 今年の日本公開作は「アクトレス 女たちの舞台」の1作品だけだったのですが、我らがクロエちゃんが第3位にランクイン。11月のアメリカン・ミュージック・アワーズでは、サンローランのスリップドレスで無敵のかわいらしさを大盤振る舞いしてくれました。実写版「リトルマーメイド」が待ち遠しい!

そして第2位は、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のヒロイン・イルサ役で大ブレイクしたレベッカ・ファーガソン。クラシカルな美しさと現代的な力強さを兼ね備えた彼女が、7月にオーストリア・ウィーンで開催されたワールドプレミアで選んだのがエリー・サーブの深紅のドレス。大胆なスリットを気品たっぷりに着こなし、熱気あふれる会場をさらにヒートアップさせました。

圧倒的な人気で第1位に輝いたのはアン・ハサウェイ。「マイ・インターン」でのリアルクローズの着こなしはステキでしたね~。そんなアンがファッション界のアカデミー賞といわれるMET GALAで魅せたラルフローレンのドレスはインパクト大。神秘的な雰囲気のあるフードがエクスクルーシブ感もアップさせています。そして2015年も存在感を発揮したアンですが、来年はビッグイヤーとなること間違いなし! 「アリス・イン・ワンダーランド」の続編「アリス スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)」で再び白の女王を演じていますし、なんていってもママになるんですから。公私ともども目が離せませんね。
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