PAN ネバーランド、夢のはじまり
劇場公開日:2015年10月31日
解説
永遠の少年ピーターパンの誕生秘話を描くファンタジーエンタテインメント。ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーターが母親を探すためにネバーランドに旅立ち、若き日のフック船長やタイガー・リリーといった仲間たちとの出会いや、ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげとの戦いを経験していく姿を、ファンタジックな映像美とともに描く。「プライドと偏見」「つぐない」などで高い評価を受けてきたイギリスのジョー・ライト監督がメガホンをとり、黒ひげ役でヒュー・ジャックマンが出演。若き日のフック船長役には「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド、タイガー・リリー役に「ドラゴン・タトゥーの女」「her 世界でひとつの彼女」のルーニー・マーラ。少年ピーターは新人のリーバイ・ミラーが演じた。
2015年製作/112分/G/アメリカ
原題:Pan
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2023年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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公開前にあらすじを読み、気になりつつも見れずにいました。数年の時を経てようやく見ることができただけに期待度はかなり高まっていました。
ピーターとフックの出会い、そこから二人の冒険があり、なぜあのような関係になったのか。そういった部分が描かれるのだと思っていました。
実際、ピーターの成長物語としては完璧です。むしろ、成長物語だからこそあそこで止めたのかもしれない。ここからピーターは成長しない、永遠の子供になるから。
なぜフックと仲違いをしたのか(ましてやお互い殺し合うほどに)、フックとタイガーリリーの今後の関係は?
色々と疑問だらけで終わりました。
続きを想像するのが楽しい、そんな考え方もあるかもしれませんが、私の乏しい想像力では今後の展開なんて想像できません。想像できないから、この映画の制作陣に一つの可能性として示してほしかったです。
がっかりするほどじゃなかった、でも消化不良感がすごい。そんな作品でした。ディズニーのピーターパン、特にフック船長が好きだからそう感じたのかもしれません。
2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ピーターパンがピーターパンになるまでのお話。
わかりやすいストーリー展開、子供向けといった感じ。
フック船長とは友達になり、タイガーリリーと共にネバーランドを黒ひげから救う。
そんな人物構成が新鮮でけっこうおもしろく観れた。
どうしてフック船長は宿敵なるのだろう。謎。続編ないのかなぁ。
海賊船が空を飛ぶシーンはワクワクでした。
2021年9月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ピーターパンの実写版ストーリー。
主人公ピーターとっても可愛い(*^^*)
ヒューさんの悪役はあまり観られないから楽しめた。ヒゲ似合う(^^)
2021年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
海外の映画を日本で公開するにあたって、字幕スーパーを付けるか、吹き替え版にするかは大きな決断でしょう。映画の配給元にとって。
近年は、ディズニー作品において、その質の高さで、日本語吹き替え版は評価を上げてきたと思いますが、その弊害として、作品の良さも殺してしまう側面も併せ持つと言えるでしょう。
いずれにしても、日本公開時のみ主題歌が付き、主役級のキャストに有名人気俳優が名を連ね、劇中歌もさほど揉まれることなく安直に日本語で歌われる。
いくら子供と一緒に楽しめるとは言え、作品の質が低下してしまうのなら日本語吹き替え版の意味がありません。
残念ですが、作品の出来そのものよりも、吹き替えの時点でレベルを落としてしまっているように感じました。レビューを見る限り、本国での評価も相当に低いようですが、日本語吹き替え版のつまらないことと言ったら、まあ、ひどいものでした。
2020.9.4