予告編も見ないで!前情報をシャットアウトしての鑑賞推奨のクリスマスホラー「ベター・ウォッチ・アウト」
2020年10月2日 10:00

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世界の映画祭で話題を集めたホラー映画「ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者」が12月4日の公開が決定。更に場面写真と2種類のビジュアル(ホワイト・クリスマス・バージョン&ブラッディ・クリスマス・バージョン)がお披露目された。
北米最大のジャンル映画祭のファンタジア映画祭2017の観客賞部門でBest European/North-South American Feature賞を受賞、そして世界三大ファンタスティック映画祭のひとつ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭2017では最高位の最優秀作品賞を受賞し、映画ファン、ホラーファンの間で話題の作品。クリスマスに留守番を任された少年と、年上のシッターの二人が過ごす家に起こる恐怖を描く。
主演は「ヴィジット」のオリビア・デヨングと「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のリーバイ・ミラー。「ワイルドライフ」のエド・オクセンボールド、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のビリー役、デイカー・モンゴメリーや、ベテランのバージニア・マドセンらが共演。配給、宣伝チームによると、本作は一切の前情報をシャットアウトして見ると最高に楽しい作品、と海外の予告編もチェックせずに鑑賞することを推奨している。
クリスマスも近いある日。アシュリーは、ベビーシッターのアルバイトでルークの家を訪れる。もうすぐ13歳のルークは年上のお姉さん、アシュリーに興味津々。ルークはアシュリーの興味をひこうとするが、彼氏との別れ話で頭がいっぱいのアシュリーは子供のルークに興味が持てない。そんな中、アシュリーに不審な電話がかかり、家の外には不審者の影が……。
12月4日から、新宿シネマカリテ、シネマート心斎橋ほか全国順次公開。