劇場版 Gのレコンギスタ III 宇宙からの遺産

劇場公開日:

解説

「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が手がけ、2014~15年に放送されたテレビシリーズ「ガンダム Gのレコンギスタ」を再構築した劇場版5部作の第3部。かつての宇宙戦争によって多くの科学技術や知識が失われた、遥か未来の「リギルド・センチュリー(R.C.)」と呼ばれる時代。地球のエネルギーを支える「キャピタル・タワー」を守る組織「キャピタル・ガード」の候補生だった少年ベルリ・ゼナムが、世界の真相や自身の生い立ちを知っていく姿を描く。スペースコロニー国家のトワサンガが、地球への帰還を目指す「レコンギスタ作戦」を開始。ザンクト・ポルトにいるアメリア軍に攻撃を仕掛けてくる。キャピタル・タワーの終着点であり、地球と宇宙をつなぐザンクト・ポルトには、地球内外の4つの勢力が集結。それぞれが権利を主張し、激しく意見を戦わせていた。そんな中、アイーダは真実を求めて月の裏側にあるトワサンガへ向かい、そこでベルリとアイーダに関する驚くべき事実が明らかになる。

2021年製作/104分/G/日本
配給:バンダイナムコアーツ、サンライズ
劇場公開日:2021年7月22日

スタッフ・キャスト

総監督
原作
矢立肇
富野由悠季
脚本
富野由悠季
企画
サンライズ
製作
サンライズ
コンテ
斧谷稔
演出
吉沢俊一
キャラクターデザイン
吉田健一
メカニカルデザイン
安田朗
形部一平
山根公利
デザインワークス
コヤマシゲト
西村キヌ
剛田チーズ
内田パブロ
沙倉拓実
倉島亜由美
桑名郁朗
中谷誠一
作画監督
柴田淳
小松英司
黒崎知栄実
高谷浩利
桑名郁朗
美術監督
岡田有章
佐藤歩
色彩設計
水田信子
ディスプレイデザイン
青木隆
CGディレクター
藤江智洋
撮影監督
脇顯太朗
編集
今井大介
音楽
菅野祐悟
テーマソング
DREAMS COME TRUE
音響監督
木村絵理子
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映画レビュー

3.5元気のG!!

2022年7月25日
iPhoneアプリから投稿

とにかく元気なアニメ。 キャラクターの生き生きとした姿に癒される。 これを御年80歳の富野監督が作ってるというのだがそのエネルギーといったら半端じゃない。 アバンからの作画と展開、音楽使いも爽快だった。 評判の良い第4部も早く見たいものだ。

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ジョイ☮ JOY86式。

2.5地球人は戦争以外にできないのかぁぁぁ!

2021年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

クリムのナイス?な作戦に明らかに馬鹿にしているように褒めておるけど……気付いていなのでは(´-ω-`)ついにこの間まで殺り合った者同士の共闘戦は燃えるね!スペースコロニー…ニュータイプ…ようやく、ガンダムらしい専門用語は出てきたけど、肝心の『ガンダムの名前』が出ないの∀と同じように危険視扱いされいるのかな?アリーダとベルリの秘密が明らかに……初恋の人が実の姉と知り、自分が天才だからとGセルフを使いこなせると思っていたけど、そもそも自分たち専用機だったという衝撃の事実を知ったら流石にベルリでも発狂するわ(^ω^;)ようやく、ラライアが正気を取り戻したけど……他のキャラの個性が強過ぎてまともなキャラがこの子しかいないと思えてくるわ(つд⊂)

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ひでじぃ

3.0難しいがわかりやすい

2021年7月29日
iPhoneアプリから投稿

作中での人間関係、組織ごとの関係性が複雑極まれり。 大きく分けて3エリア(アメリア、キャピタル、トワサンガ)が政治的駆け引きで敵になったり味方になったり、大きな戦争というより小競り合いの局地的戦闘を繰り返し。 それぞれのエリアに(正確には違うけど便宜上)穏健派と好戦派が対立してて、トワサンガに至っては守備隊と遠征隊が仲悪く、おまけに全エネルギーを統括する財団までいるし。 Ζや∀(ターンA)の発展系というか、ぐちゃぐちゃ増加ぶり。 なのに、それがわかる。 テレビシリーズよりわかりやすいかも。 富野さんの技が光る編集・演出っぷり。 まだまだお元気、巨匠の超現役さを堪能しました。

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共感した! 1件)
コージィ日本犬

3.5TVシリーズでも難しいところに突入してきた。

2021年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

新たな勢力も現れ、敵味方入り乱れなのでTVシリーズ同様、難しいところに入ってきた。 映像美が美しく、難解ではあるが観てて楽しめる作品でした。(かなり人によると思います) 暗くないので、基本明るい作品、みんな元気に叫んでいるからワクワクしてくる作品です。 同時期に公開している閃光のハサウェイと原作者同じですが、テイストは全くの逆。 ハサウェイではシリアスに、Gレコではワクワクして楽しめます。 次のIVが楽しみです。

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JUN

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