METライブビューイング2015-16 プッチーニ《蝶々夫人》
劇場公開日:2016年5月7日
解説
オペラの殿堂ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新公演を映画館で上映する「METライブビューイング」の2015~16シーズン第8作。映画「イングリッシュ・ペイシェント」などの名匠アンソニー・ミンゲラが演出を手がけ評判を呼んだプッチーニの名作オペラ「蝶々夫人」(16年4月2日上演)をスクリーン上映する。19世紀末の長崎。アメリカ海軍士官ピンカートンは、女衒ゴローの仲介で日本人の芸者・蝶々さんと結婚する。ピンカートンにとってこの結婚は一時的なものだったが、彼を本気で愛するようになった蝶々さんはキリスト教に改宗し一族から絶縁されてしまう。やがてピンカートンは蝶々さんを日本に残してアメリカへ帰国。蝶々さんは彼の子どもを産んで帰りを待ち続けていたが、3年後、ついに彼女の前に現われたピンカートンは、アメリカ人の妻を連れていた。
2016年製作/206分/アメリカ
原題または英題:The Metropolitan Opera HD Live Season 10, Episode 8: Puccini's Madama Butterfly
配給:松竹
劇場公開日:2016年5月7日
スタッフ・キャスト
- 指揮
- カレル・マーク・シション
- 演出
- アンソニー・ミンゲラ
- 作曲
- ジャコモ・プッチーニ