トイ・ストーリー4

劇場公開日:

トイ・ストーリー4

解説

おもちゃの世界を舞台に描くピクサー・アニメーションの大ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」の第4作。ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーは、幼稚園の工作で作ったフォーキーを家に持ち帰る。ボニーの今一番のお気に入りであるフォーキーを仲間たちに快く紹介するウッディだったが、フォークやモールでできたフォーキーは自分を「ゴミ」だと認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーのもとを逃げ出してしまう。フォーキーを連れ戻しに行ったウッディは、その帰り道に通りがかったアンティークショップで、かつての仲間であるボー・ピープのランプを発見する。一方、なかなか戻ってこないウッディとフォーキーを心配したバズたちも2人の捜索に乗り出すが……。ボー・ピープが「トイ・ストーリー2」以来19年ぶりに再登場を果たすほか、物語の鍵を握るフォーキー、ふわもふコンビのダッキー&バニー、かわいいアンティークのおもちゃギャビー・ギャビーなど新キャラクターたちも続々と登場。数々のピクサー作品でストーリーボードアーティストを担当し、「インサイド・ヘッド」では脚本にも参加したジョシュ・クーリーが長編初監督。第92回アカデミー賞では、前作「トイ・ストーリー3」に続き長編アニメーション賞を受賞した。

2019年製作/100分/G/アメリカ
原題または英題:Toy Story 4
配給:ディズニー
劇場公開日:2019年7月12日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第92回 アカデミー賞(2020年)

受賞

長編アニメーション賞  

ノミネート

主題歌賞

第77回 ゴールデングローブ賞(2020年)

ノミネート

最優秀長編アニメーション映画賞  
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(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

映画レビュー

4.5オモチャに自我を与えた総決算。

2019年7月29日
PCから投稿

泣ける

楽しい

興奮

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共感した! 72件)
村山章

4.0このシリーズも時流に合わせて“成長”したということか

2019年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

ピクサーアニメは元来個性や多様性の尊重が基本で、ヒロインが活躍する作品も多かった。それでも、ウッディが不変の主人公でバズとの友情が大きな要素を占めてきたシリーズの第4作で、女性キャラのボー・ピープをここまで冒険の実質的なリーダーとして前面に押し出してきたのには、やはりシリーズ生みの親=ジョン・ラセターがセクハラ問題でディズニーを退職した影響があったからではないか。ピクサーとして改めて、女性だからといって不当な扱いを受けることはない、自立して男性以上に活躍できるとアピールし、悪いイメージを払拭したかったはず。 子供の成長を踏まえたおもちゃと子供の関係性という観点で、第3作は完璧なエンディングだった。だがさらに続編を作るため、「おもちゃにとっての幸福」という根本的な約束事の見直しを決断。思い切った挑戦ではあるが、シリーズの精神がポリコレで理論武装した意識高い大人になったようで寂しくもある。

コメントする 2件)
共感した! 73件)
高森 郁哉

2.0物語は起伏が少なく絶望的なピンチに陥る場面も無いく退屈

2024年10月15日
PCから投稿

寝られる

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共感した! 1件)
かちかち映画速報

2.5そこまで酷くない

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

色々言われてるので覚悟して観ましたがそこまで酷いとは感じませんでした。 ウッディは、というよりおもちゃ達が今まで培ったきたキャラブレブレで、挙句の果てにはもはや地球にいる新たな生命体として描かれていました。 ファンタジーではなくSFでした。 映像はとても素晴らしいし、動きがさらに磨きがかかり何も考えずに見るなら楽しめると思います。 色々言われてますがシンプルにストーリーがつまらなかったです。

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