トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド
解説
「トイ・ストーリー3」から3年後を舞台に、恐竜のトリクシーを主人公に描いたテレビ用短編作品。クリスマスの2日後、トリクシーやウッディを持ってメイソンの家に遊びに行ったボニーだったが、メイソンがクリスマスにもらったゲームに夢中になってしまう。放っておかれたトリクシーたちは、そこにあった恐竜の戦士バトルサウルスやバトロポリスの町のセットで遊び始めるが……。全米では2014年12月に放送され、日本では15年7月18日、BSテレビ局「Dlife」で初放送。
2014年製作/アメリカ
原題:Toy Story That Time Forgot
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2019年7月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ピクサー発の大人気アニメシリーズ『トイ・ストーリー』の短編作品。『トイ・ストーリー3』後の物語が描かれている。
ウッディ&バズとお馴染みのメンバーが、恐竜人をテーマにしたおもちゃセットの面々との争いに巻き込まれてしまう。
主人公ウッディの声をトム・ハンクスが引き続き演じている。
トイ・ストーリー4の予習の為に鑑賞。初見かつ吹き替え版での視聴。
本作も『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』同様、映画ではなくTVスペシャルのようですね。時間も約20分と短め。
本作の主役はトリケラトプスの人形のトリクシー。これまでほとんど出番のないキャラクターだったので、意外な人選(おもちゃ選)だと思いました。
ボニーの豊かな想像力故に、本来の恐竜として遊んでもらえないことに悩むトリクシーが、凶暴な恐竜人たちと接することで、本当に大切なことに気付くという、短いながらもしっかり練られたシナリオはさすがピクサー!
抜かりなしといったところ。
レプティラスがおもちゃとして初めて遊んでもらう場面は不覚にも涙してしまいました。
「こいつらは自分がおもちゃだと気付いてない!信じられん!」と発言するバズを見るウッディの表情が素晴らしい!
コメディ要素もしっかりと笑えます🤣
恐竜人たちとのドタバタアクションは、これぞ『トイ・ストーリー』という感じで楽しかった!
そしてラストはこれまでの『トイ・ストーリー』にはなかったミステリアスな展開があったりして、小品ながらも充分楽しめる一本となっています。
子供とおもちゃの関係性を描き、その上でアイデンティティの問題にも言及。しっかり笑えてしっかり泣ける、これぞまさしく『トイ・ストーリー』!
この路線で『4』が作られた世界線に移動してぇなぁ…。
おもちゃにも気持ちがあるのかなあ....と本当に考えさせられます
持ち主に従順なおもちゃ達が本当に可愛くて(泣)
ちょっぴり恋愛要素もあって楽しかったです!
ルック◎
シナリオ◯
キャラ◎
デプス◯
ラスト
オススメ◯
さすがですね!優しい
2016年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ちょっと物足りなかった。
もうトイストーリーの短編はいらないと思う。
感情が特に動かされるといったこともなく、見所があったわけでもなくどこを褒めればいいのか。
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