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第6回沖縄国際映画祭開幕 ゴリ監督、舞台挨拶でヒートアップ
2014年3月20日
映画レビュー
沖縄出身の映画監督から沖縄の映画好きの高校生達に送られた映画愛のバトン
沖縄国際映画祭で公開された「那覇市地域発信映画」。
那覇出身の映画監督が那覇市内の映画同好会のある高校の学生とともに制作した
「映画愛」があふれる作品。
随所に有名な映画の名シーンのオマージュがちりばめられ、映画をよく見てる人なら
クスッと笑ってしまうつくり。
ストーリーは高校生らしい「すなお」な内容で、若者を見守るやさしい大人たちの
演出はおそらく監督の仕込みで、昔のウチナーグチ(沖縄の言葉)の含蓄のある言葉で、若者達にエールを送るのだけれども、今時の沖縄の高校生にはちんぷんかんぷんで、きょとんとしてるのがまた可愛い。
ガレッジセールの川田さんが良い演技をしていた。