鯉のはなシアター

劇場公開日:

鯉のはなシアター

解説

広島東洋カープと広島にまつわる知られざるエピソードを紹介し、放送作家・桝本壮志によって小説にもなった同名広島のローカルテレビ番組を映画化。6年ぶりに東京から故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実。彼女の祖父は映画館を経営しているが、資金難のため閉館を考えているという。万策が尽きて、諦めかけている中、徳澤と名乗る男が不思議な現れる。東京からやって来たという徳澤はかつてのカープの話をしながら「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた」と、映画館復活のためのさまざまなアイデアを提案していく。自身もカープファンで知られる「チュートリアル」の徳井義実、大林宣彦監督の「花筐 HANAGATAMI」でヒロインを務めた矢作穂香のほか広島にゆかりのある出演者が多数出演。全編広島市ロケを敢行し、広島を舞台にした「シネマの天使」「ラジオの恋」を手がけた広島県出身の時川英之がメガホンを取った。「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(2018年4月19~22日)の「地域発信型映画」上映作品。2018年9月に広島のイオンシネマで劇場公開。12月から東京公開。

2018年製作/94分/G/日本
劇場公開日:2018年12月8日

スタッフ・キャスト

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(C)2018「鯉のはなシアター 広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ」製作委員会

映画レビュー

4.0カープ県人ボロ泣き。他県の皆様、御免なさい。

2021年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

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bloodtrail

4.0徳井と八嶋が良かった

2020年9月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

徳井義実と八嶋智人の自然な演技が良かった。
ミニシアターの存続を題材にカープファンの人たちが出演する作品。
芋芝居の北別府も観れる。
カープファンは必見かな。ファンで無くても楽しめると思う。
矢作穂香も良かった。

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りあの

3.5初めは

2018年12月24日
iPhoneアプリから投稿

カープファンでもないので、カープカープウゼェなあって思うんだけど
次第に凄いぞカープ偉いぞカープって気になってくるから不思議です(笑)
その辺は主役の娘の気持ちとリンクしてるのかなと
でも何度も同じ様なシーンを観せられるのはちょっとクドイかなとも思いました。
主役の娘はちょうど前回優勝後に生まれたという設定なんですね最後の方で気付いてハッとなりました

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puleco

4.0広島が元気である

2018年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

悲劇の原爆から73年、広島が元気である。
それを象徴した広島市民を描く物語。全国を飛び回っていると街に降り立った時の光景、札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡と地方の名産品に並び所狭しと並ぶプロ野球球団を応援するポスター。
プロ野球はいまや地場産業であり、街の名産であり人々の精神的支柱と強く感じる。前夜の勝敗に人々が朝のニュースから一喜一憂し、商談の話題もそこから始まる。どこかそういう団結心はないダイバーシティ東京には寂しさも感じる。
元気な広島は平和、お好み焼きそして市民球団カープ、久しぶりに流川の街を懐かしく。

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masayoshi/uchida

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