呪怨 終わりの始まり
劇場公開日:2014年6月28日
解説
清水崇監督が生み出したジャパニーズホラーの代名詞「呪怨」シリーズに連なる一作で、同シリーズの恐怖のアイコンである佐伯伽椰子と俊雄がもたらす新たな恐怖を描いた。小学3年生の学級担任を務める結衣は、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問する。しかし、佐伯家は踏み入れたものすべてが奇妙な死を遂げる「呪われた家」で、その日を境に結衣の身にも不可解な現象が起こり始める。やがて佐伯家の過去が少しずつ明らかになり……。主演はホラー映画初挑戦となる佐々木希。監督は「感染」「シャッター」の落合正幸。
2014年製作/91分/G/日本
配給:ショウゲート
スタッフ・キャスト
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恐ったが、イマイチストーリーの流れ繋がりが解り辛かったかな。
結局は、虐待受けた貰い子を溺愛する奥さんに腹を立てた旦那が家族虐殺の悲劇から出来てしまった怨念による、悪ふざけで惨劇があった家に入った高校生グループみんなが怨念にやられてしまう。
んー、なんとも…
2020年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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怖いけど面白くない。
でもマスキングテープだらけの女子力の高い目貼りは良かった。
2019年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ホラーは館では初鑑賞。ノリで観に行きました。
土曜のレイトショーで満員。おお、人気作なの?
見終わったら、夜トイレにも行けなくなる程怖いのかと、期待値上昇。
懸念は演者の面子。ではいざ。
…んー、見方が難しい。
時系列がバラバラなのはいいけど、説明不足すぎて、
呪怨初心者には理解不能。
あの「白いこども」はパロディとかで見たこと有るが、
根本的に怖くない。あの様が被虐待児にしか見えない。
あと、話の筋としてそれありなのか行動が多くて脚本の雑さを感じる。
ラストは残念でしかない。
ラスト直前での俊雄の行動から、心理的恐怖な結末かと思ったら、
もの凄く即物的で、正にモノにしか見えなくて、
笑いすら起きていた。
カヤコ発見時の恐怖は良かったが、それも持続力無し。
演者の演技レベルも懸念通りでした。
要はこの作品を「エピソードゼロ」的にしたかったらしい。
だとしたらもっと説明とか由来とか詳しくして、
全く要らないシーンとかカットして同じ時間枠で収めたら、
もっと見易くて納得出来る作品になった気がしますが。