呪怨 パンデミック

劇場公開日:

解説

ジャパニーズ・ホラー「呪怨」を清水崇監督自らハリウッドでリメイクし、全米で大ヒットを記録した「THE JUON/呪怨」の第2弾。邪悪な怨霊“伽椰子”の呪いが海を渡って世界へと感染。さらに、日本版では語られなかった“伽椰子”誕生の秘密が明かされる。日本でインターナショナル・スクールに通うアリソンは、友人と共に幽霊屋敷と噂される一軒家を訪れる。そこ潜む怨念を呼び覚ましてしまった彼女たちは、それ以来呪われてしまい……。

2006年製作/102分/アメリカ
原題:The Grudge 2
配給:ザナドゥー、エイベックス・エンタテインメント
劇場公開日:2007年8月11日

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映画レビュー

3.5今度の呪怨はもっと凄かった!

2021年11月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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HIDE Your Eyes

1.0パンデミックとは感染症が流行すること・・・ということは、呪縛霊のような固定のものとは全く関係ないような・・・

2020年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 それで、この呪怨シリーズのハリウッド第2弾ではカヤコもトシオもアメリカへテレポーテーションしてしまう。時間も自在に操ることができるんじゃないか?とも感じてしまいますが、それは映画のトリックでした。とにかく、登場人物が3つのグループに分けられていて、新たに幽霊屋敷に忍び込む3人、前作での被害者の妹とジャーナリスト(エディソン・チャン・・・なぜ?)、そして最後までどんな繋がりがあるのかわからないシカゴの家族。まるで最近の流行である映画の構成そっくりでした。

 ホラー映画にこんな構成が必要あるのか?という疑問はさておき、いつもの呪怨の展開と3つのストーリーがどう絡むのかというサスペンスのような雰囲気。それに、日本語吹替版のため、アメリカ人と中国人がどうやって日本人と会話しているのか・・・そんなことを考えながら観ているとホラー映画であることすら忘れてしまいます。また、その吹替え担当がハリセンボンと森三中・・・森三中はまだいいのですが、ハリセンボンのやる気のない棒読み台詞では映画にのめり込めません。

 なんとなく筋が読めてきた終盤になると、眠気が襲ってきました。トシオのテレポーテーションではなく、生き残った女子高生アリソンがアメリカに連れてきたようでした。トシオが病原体だとすると、キャリアであるアリソンが全米を歩き回れば、感染症も流行するのかもしれませんね。次回作があるのなら、トシオとカヤコのコピーがいっぱい生まれるのかもしれません・・・それは結構怖いかも・・・

【2007年9月映画館にて】

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kossy

4.0怨みは増殖する

2009年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

「呪怨」のハリウッドリメイク第2弾です。

今作でカヤコさんとトシオくんも本格的に海外進出(笑)

舞台となる古いマンションが怨念に侵食されていく様は恐ろしいです。

が、日本版と同様に、怖さを通り越して、どこか笑えてしまいます。

日本のジメっとした怪談と西洋風のホラーを上手く融合させてると思います。

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だいすけ

4.0牛乳・・・

2007年9月11日

怖い

音響効果で見せる恐怖演出パワーアップ。
病院と暗室に震える・・・。
アパートが浸食されてゆく様子に寒気。
伽椰子の母との対決があっさりでがっかり。
ジェイクを演じた子役がうまかった。
母親を無条件で愛する子供の代表的存在を見事に表現。
エンディングの曲が,本編と合わない・・・。
恐怖の余韻を吹き飛ばしている・・・。

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AKIRA
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