SHADOW 影武者

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SHADOW 影武者

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解説

中国を代表する巨匠チャン・イーモウ監督が「HERO」「LOVERS」の主要スタッフと再び組み、「三国志」のエピソード「荊州争奪戦」を大胆にアレンジして描いた武侠アクション。戦国時代、沛(ペイ)国が敵の炎国に領土を奪われて20年の時が流れた。炎国との休戦同盟により平和な時間が続いていたが、若くしてトップの座を継いだ沛国の王は屈辱的な日々に甘んじていた。領土奪還を願う男たちを束ねる同国の重臣・都督は、敵の将軍で最強の戦士としても知られる楊蒼に、手合わせを申し込む。王は都督の勝手な行動に怒りをあらわにするが、王の前にいる都督は影武者だった。本物の都督は、影武者に対して自由と引き換えに敵地での大軍との戦いを命じていたが……。「戦場のレクイエム」「人魚姫」のダン・チャオが都督と影武者の2役を演じるほか、都督の妻役を私生活でも夫婦であるスン・リーが演じる。

2018年製作/116分/PG12/中国
原題:影 Shadow
配給:ショウゲート

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映画レビュー

2.0水墨画の美はあるが、、

イコンさん
2019年9月17日
Androidアプリから投稿

当たり前の話だが、、 東宝の配給部には映画の目利きがいる。

だから、このチャン・イーモゥの最新作が都心ではシャンテ・シネ 一館 それも席数が一番、少ない地下で上映されているのを知れば、

今作が興行的に見込まれない、もしくは駄作である という推測がなされる。

私の見立ては後者だった
前作 『グレートウオール』で世界的失敗をきした巨匠は、今回は 『水墨画』のような映画を目指し、演出はイングマール・ベルイマンかと見間違う程の禁欲ぶり

まあ、これでは客入らないのも無理はないな

それでも、私は、この映画を薦める。

先ずは 撮影監督 Zhao Xiaoding の撮影 そして、壮絶な進撃シーンを支えた美術陣の技だ この3:48の予告編を見ただけでも、それは頷けるだろう。

しかし チャン・イーモゥよ また這い上がって来て、私を圧倒する映画を創ってくれ!

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イコン

4.0アクションとしては最高

2019年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アクション映画としては最高。ただ、嘘っぽい影武者を扱うストーリーより、正統派の歴史物の方が面白かったかなぁ、と。

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あいわた

3.5私は好き

2019年9月16日
iPhoneアプリから投稿
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おるせいん

3.0圧倒的なビジュアルによる、武俠ファンタジーアクション

kazzさん
2019年9月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最近では「キングダム」で王嬴政(エイセイ)の身代わりに仕立てあげられた漂(ヒョウ)が影武者だった。
「スター・ウォーズ ファントム・メナス」のアミダラ王女と入れ代わっていた侍女は、王女が身分を隠してパドメと名乗って活動している間王女に成りすましていた替え玉だが、広義の影武者か。
黒澤明監督の元祖「影武者」では、武田信玄の死を隠すための影武者だったので、本物がこの世にいない。

影武者は、王や世継ぎを守るために敵の目を眩ませる替え玉というのが一般的。
本作は、王ではなく都督(トトク)という官職に影武者を立て、王をも騙していたという設定が特徴。
あいにく、三国志はおろか中国の戦国時代については全くの無知。
父親の暗殺をきっかけに、叔父が似た子供を影武者として育てたというのだから、官職も世襲制なのだろうか…。単に貴族家系の跡取りということか。

殿中の装飾、終始降り続ける雨に煙る遠景、水墨画を連想させるモノトーンの色彩は、海外(西洋)の鑑賞者を意識したようなあざとさは感じたが、美術、衣装、音楽がシンクロして、チャン・イーモウの映画美学を見事に体現している。
特に、すべてのカットで絵画的な構図を見せた撮影は素晴らしい。

映像美を堪能させるための物語構成で、三国志の一篇をかなりアレンジしているのは、オリジナルを知らなくても想像できる。
スローモーションで水しぶきを効果的に使って躍動感を演出した雨中の激闘シーンは、ウォン・カーウァイの「グランド・マスター」を連想させた。あの映画も映像を見せるためだけの物語だった。

とはいえ、下敷きを知らない自分には物語もそこそこ楽しめた。
若き王(チェン・カイ)は、実は内通者の存在も影武者のことも分かっていて、情報操作によって領土奪還を謀った策士だったのか。
王の妹(クアン・シャオトン)がパルチザンに潜り込んだのは、自分を側室に迎えるという陵辱への怒りだけが理由だったのか。
中越典子似の奥方シャオアイ(スン・リー)は、影武者との情事を実の夫が覗き見していたことを知って、自分の不貞を恥じたのか、夫の狂気に恐れを感じたか。
エンディングのシークエンスで、シャオアイは勇者として帰還した影武者との将来に一瞬は夢を見たはずだが、目の前で繰り広げられる惨状に恐れおののき、影武者をも拒否する姿は説得力があった。
そして、我にかえった彼女の行動のその先は…。

影武者と都督本人は主演のダン・チャオが減量して(デ・ニーロ・アプローチ)演じ分けた二役だが、見事すぎて逆に似ているように見えなかった。

前半のもたついた進行には我慢が必要だが、傘を武器とする戦法にたどり着いたあたりからクライマックス、エンディングまで息をつかせない。
新兵器でパルチザンが町に攻め込むシーンの斬新さは、まるで宮崎駿。

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kazz
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