スター・ウォーズ ジェダイの帰還

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劇場公開日:

解説・あらすじ

SF映画の金字塔として名高い傑作シリーズ「スター・ウォーズ」の第3作で、後に製作された新3部作とあわせるとエピソード6にあたる。惑星タトゥイーンへと向かったルークとレイアは、大悪党ジャバ・ザ・ハットに捕らえられていたハン・ソロの救出に成功。修行を続けるため再び惑星ダゴバを訪れたルークは、ヨーダから驚くべき自身の出生の秘密を明かされる。一方、反乱軍は帝国軍が衛星エンドアに第2のデス・スターを建造しているとの情報をキャッチし、これを打ち破るため大規模な作戦を展開する。レイアやソロは、エンドアの原住民イォーク族の力を借り、デス・スターを守るバリア施設破壊を目指す。そしてルークは、ダース・ベイダーを暗黒面から目覚めさせようと、単身帝国軍のもとへ乗り込むが……。劇場公開当時の副題は「ジェダイの復讐」だったが、2004年のトリロジーDVDボックス発売時に、本来の原題「Return of the Jedi」を訳した「ジェダイの帰還」に改題された。

1983年製作/133分/アメリカ
原題または英題:Star Wars: Episode VI - Return of the Jedi
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1983年7月2日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第56回 アカデミー賞(1984年)

ノミネート

作曲賞 ジョン・ウィリアムズ
美術賞  
音響賞  
音響効果編集賞  
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

5.0オープニングでダイブ

2023年3月8日
スマートフォンから投稿

泣ける

怖い

興奮

そ~来なくっちゃ!って感じで大満足でした。スター・ウォーズシリーズは子供の頃の宇宙への憧れを具現化してくれた、一緒に冒険しているような気持ちにさせてくれる作品でした。現実に一歩踏み出す時に、勇気を貰ったなぁ。初めて小学生の頃に1人で映画館に観に行った時とか(笑)
バトルシーンはもちろん見応えありましたし、イォークやジェラるハン・ソロ、ちょっとオジサンになったルーク可愛い。
今回はレイア姫の髪型も何パターンも見れてそういう意味でも楽しめました。

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共感した! 5件)
ホビット

4.0綺麗に完結したと思います

2021年12月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

ディズニープラスで鑑賞。
帝国の逆襲から続くストーリーとなっており、ルーク達は帝国軍に立ち向かいます。

起承転結がはっきりとしており、宇宙でのアクションやライトセーバーを使ったバトルは安定した面白さになっていました。

最後も綺麗にまとまっており、いいハッピーエンドになってよかったです。

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Ken@

4.0シンプルは強し

2025年5月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ハン・ソロが無事に蘇生されて一安心。

帝国軍のバイクで、木々の間をハイスピードでチェイスするシーンがかっこよかった。あと、森の中に住む小さいクマさんっぽい人々がかわいい。しかし、投石やら矢やら、原始的な武器がなかなかの威力を発揮する。シンプルイズベスト!

ダース・ベイダーの、息子への気持ちをしっかり描くところがいい。身内で憎しみ合うとか殺し合うとか、やはり気分のいいものではない。最後は愛と赦しに満ちるというのは、ジェダイの哲学だ。やはり、エピソード4〜6は、物語に芯があり、とても前向きなのが好ましい。

BS日テレの放送を鑑賞。

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ぷにゃぷにゃ

5.0ルーカス監督の独創性と野心的な最新撮影技術の探求心が、映画史上に残る不朽の名作を創作したのだと再確認できましたね。

2025年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

『フォースと共にあらんことを(May the Force be with you)』に英語読みが似ていることから5月4日(May the Fourth)は「スター・ウォーズの日」として浸透。
今年も全国7か所の映画館で全9作品を一挙上映中。
本日は記念すべき第1作『新たなる希望』から第3作『ジェダイの帰還』の旧3部作を一気見鑑賞。

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983/133分)
実際は20周年を記念して最新のデジタル技術で一部修正・変更された1997年の《特別篇》の上映。
1983年の公開当時の日本での副題は『ジェダイの復讐(Revenge of the Jedi)』。
こちらの副題の方が今でもなじみ深いですね。
「高知第二劇場」という高知市内の映画館で薬師丸ひろ子主演の『里見八犬伝』と二本立て、子ども料金800円、当時は入れ替えなしなので朝から晩まで両作とも2回ずつ鑑賞しました。
さらに当時は『ガンプラ』ブーム。
本作品のプラモデルも輸入され模型屋で販売しておりましたが、パーツの数は極端に少ない割に独特のエイジング(経年変化)とウェザリング(汚し塗装)が難しくて購入を断念しましたね。

ストーリーはジャバ・ザ・ハットの宮殿に囚われたハン・ソロ奪還のシークエンスからスタート。
その後の森の惑星エンドアでの陽気な原住民イウォーク族との遭遇、共闘はファンの間でも賛否両論ありますが、ルークが皇帝の誘引でダークサイドに引き込まれそうになるシリアスなパートとの明るい冒険活劇としてのバランスが取れて、子どもながら純粋に楽しかったですね。

撮影面では、帝国軍のスピーダー・バイクが森林を超スピードで駆け抜ける疾走感は、「新たなる希望」でのXウイングでのデス・スター破壊に次いでお気に入りです。

クライマックスのルークとダース・ベイダー(アナキン)、父と子の対決、皇帝と息子の間で苦悩し逡巡するベイダーの心の機微、最後は父として死を迎えるラストは3部作の壮大なサーガの掉尾を飾るには文句なしのエンディングですね。

父・アナキンの遺体を火葬する際、オビ=ワン、ヨーダ、そしてアナキンが霊体となってルークを見守るシーンも心打たれます。
現在の上映版で本シーンのアナキンは、若きヘイデン・クリステンセンに変更・修正されておりますが、当時はベテラン俳優のセバスチャン・ショウでしたね。
暗黒面からようやく復帰した老齢な父親が息子を見守るシーンとしてはセバスチャン・ショウの方が個人的には収まりがよく好きですね。

初公開から50年近く経過、デジタル技術が進化しテクノロジー面では圧倒的に本作を凌駕する作品は数多ありますが、映画として超越される作品はなかなかお目にかかれません。

ひとえに少年の成長譚、英雄譚、冒険譚のそれぞれのエッセンスのバランスの良さに、ルーカス監督の独創性と野心的な最新撮影技術の探求心が、映画史上に残る不朽の名作を創作したのだと再確認できましたね。

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矢萩久登

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