映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
劇場公開日:1993年7月24日
解説
幼稚園児のしんちゃんがアクション仮面を助けてハイグレ魔王を倒す活躍を描くギャグ・アニメ。TV放映中の臼井儀人原作による人気漫画(双葉社・刊)の初の劇場用アニメ化で、監督は「21エモン 宇宙いけ!裸足のプリンセス」の本郷みつる。脚本はもとひら了が担当。
1993年製作/93分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1993年7月24日
ストーリー
しんのすけとその両親、みさえとひろしの家族三人は、海岸で不思議なアトラクション館に足を踏み入れるが、外に出た時、周囲は何とTV番組さながら悪のハイグレ魔王と腹巻きレディ、Tバック男爵らの一味が侵略を開始し騒然となっていた。そこは実はしんのすけたちが住んでいる世界と瓜二つの別の世界。しんのすけは駄菓子屋でアクション仮面スナックの幻のナンバー99のカードを引き当てたので、アクション戦士に選ばれたのだった。だがしんのすけはアクション仮面を呼ぶアクション・ストーンをアメ玉と間違えて飲み込んでしまう。町の人々を皆ハイグレ姿にしていく敵はしんのすけを狙うが、しんのすけはいつものマイペースでそれをかわし、遂にアクション仮面を呼び寄せることに成功する。そしてアクション仮面としんのすけの活躍で、別の世界にも再び平和が訪れるのだった。