劇場公開日 2018年8月25日 PROMOTION

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クリミナル・タウン : 特集

2018年8月13日更新

「ベイビー・ドライバー」アンセル×「キック・アス」クロエ×一流スタッフ──
さらにクライム・サスペンス好きの“鉄板ジャンル”《犯罪都市モノ》!
親友が殺された理由は!? なぜ捜査が進まない!? 街に隠された裏の顔とは!?

アンセル・エルゴートとクロエ・グレース・モレッツ、旬のスター2人の共演が実現!
アンセル・エルゴートとクロエ・グレース・モレッツ、旬のスター2人の共演が実現!

ベイビー・ドライバー」で大ブレイクしたアンセル・エルゴートと、「キック・アス」で映画ファンをトリコにしたクロエ・グレース・モレッツ。注目俳優2人が共演したクライム・サスペンス「クリミナル・タウン」が、8月25日から全国公開。無二の親友が、何者かに射殺。死の真相を追う男女が、街や住人の“裏の顔”に迫っていく。2人がたどり着く“真実”とは? 「ターミナル」や「イースタン・プロミス」のベテランスタッフが創出した、謎と人間ドラマが融合したかみごたえある物語を見よ!


クライム・サスペンス好きを刺激しまくる《なぜ?》の連続──
友の死の真相を暴くため“独自捜査”に乗り出した男が、その果てに見たものは?

平和な日常が、終わりを告げた――大切な親友を失った2人は、真相究明に乗り出す!
平和な日常が、終わりを告げた――大切な親友を失った2人は、真相究明に乗り出す!

“クライム・サスペンス”“犯罪都市モノ”と聞けば、映画好きならば確実に反応する人気ジャンル。本作は、どんな驚きを我々にもたらしてくれるのか? ここでは、劇中にちりばめられた“謎”を紹介する! 一見平和で穏やかな米国の首都ワシントンD.C.の一角――だが、1発の銃弾が町の暗部をさらけだす……。何故、事件は起こったのか? 何故、優等生だった親友が標的に? 何のコネも特殊能力もない“普通の男”が、執念の調査で手繰り寄せる真実――この結末はきっと、あなたの心に突き刺さる。

読書好きで気さく、愛想もよく人気者だったケビン。何故命を狙われてしまったのか?
読書好きで気さく、愛想もよく人気者だったケビン。何故命を狙われてしまったのか?

殺害されたのは、文学好きの優等生ケビン(ジャレッド・ケンプ)。カフェでのアルバイト中に、何者かによる凶弾に倒れたのだ。親友の訃報にぼう然としつつも、主人公アディソン(エルゴート)の胸にある疑念が浮かぶ。「何故、殺されたのか?」……友の無念を晴らすため、彼は独自の調査に乗り出す!

警察は信用できない……自分でやるしかない! 主人公は危険を犯して証拠集めに奔走
警察は信用できない……自分でやるしかない! 主人公は危険を犯して証拠集めに奔走

アディソンの耳に入ってきたのは、「ケビンがギャングの抗争に巻き込まれた」という衝撃的なウワサだった! 「アイツがギャングのわけがない!」、アディソンは警察に駆け込むも、門前払いを食らってしまう……。一体どこから、そんな情報が出たのか? この事件には、まだ“裏”があるのだろうか?

事件を忘れさせようとする学校や、周囲の人間……アディソンは孤独な戦いを強いられる
事件を忘れさせようとする学校や、周囲の人間……アディソンは孤独な戦いを強いられる

町のあちこちに張り紙を行い、聞き込みを続けるアディソン。だが、人によって証言が微妙に異なっている……。「親友を殺したのは誰なんだ?」、いら立ちを隠せない彼に追い討ちをかけるように、警察は捜査の早期打ち切りを下す! どうして皆、目を背けるのか? 隠したい“何か”が存在するのか?

事件の真相究明に没頭するアディソン。何が彼を突き動かす? そこにはある理由が……
事件の真相究明に没頭するアディソン。何が彼を突き動かす? そこにはある理由が……

八方ふさがりの状況に、一筋の光が――。アディソンは“ある手”を使い、カウンセラーが所有するケビンのカルテを秘密裏に入手! 事件の手がかりが何かないかとページをめくる彼の目に飛び込んできたのは、驚きの内容だった! そこには、ケビンのある“不可解な行動”が記されていたのだ……。

ケビンの自宅を訪れたアディソンに対し、彼の両親が驚きの行動にでる! 一体何故!?
ケビンの自宅を訪れたアディソンに対し、彼の両親が驚きの行動にでる! 一体何故!?

事件の調査に没頭するアディソンは、幼なじみのフィービー(モレッツ)の制止も聞かず、ケビンの自宅に直行! さらに、彼の身にとんでもない危険が降りかかる……。ケビンの死の真相は? アディソンは犯人にたどり着くことができるのか? 衝撃の結末は、あなた自身が劇場で確かめてほしい!


映画ファンならピンとくる! 無視できない! 気になる!
「アンセル×クロエ」ハリウッド最旬キャスト×《実力派スタッフ》集結──

事件を追うあまりに、すれ違っていくアディソンとフィービー……2人の運命にも注目!
事件を追うあまりに、すれ違っていくアディソンとフィービー……2人の運命にも注目!

キングスマン」のタロン・エガートンと組んだ犯罪ドラマ「Billionaire Boys Club(原題)」が控えるエルゴートと、イタリアンホラーの傑作「サスペリア」のリメイク版が待機中のモレッツ。映画界をけん引する最旬スターの共演に加え、クライム・サスペンスにふさわしいハリウッドのベテラン勢が集結。彼らの関わったタイトルを追うだけで、この映画への注目度がかき立てられる! キャスト、スタッフ、物語、さらに映画好きの鉄板“犯罪都市モノ”――これはもう、無視できない一作だ!

幼なじみ以上、恋人未満の微妙な関係性を、絶妙な演技のアンサンブルで表現した
幼なじみ以上、恋人未満の微妙な関係性を、絶妙な演技のアンサンブルで表現した

この2人の初共演とあれば、“見るリスト”に入れるのは当然――。メジャー大作に主演し、実力には折り紙つきのエルゴートとクロエが、等身大の若者を見事に演じきった。真実を突き止めたい一心で暴走する男と、彼を見守りつつ“相棒”としてサポートする知性派の幼なじみの名コンビぶりは、必見!

胸を打つ人間ドラマも伝記映画も手がける多彩な監督が、クライム・サスペンスに挑戦!
胸を打つ人間ドラマも伝記映画も手がける多彩な監督が、クライム・サスペンスに挑戦!

単なるサスペンスにとどまらない“深み”を付加したのは、トム・ハンクス主演作「ターミナル」で脚本を手がけ、スリラーの巨匠の“真実”を描いた「ヒッチコック」を監督したサーシャ・ガバシ。ミュージシャン出身でもあり、デビッド・ボウイをはじめとしたセンスあふれる選曲にも要注目だ。

映画好きをうならせたスタイリッシュな作品の脚本を次々手がけた逸材が、手腕を発揮!
映画好きをうならせたスタイリッシュな作品の脚本を次々手がけた逸材が、手腕を発揮!

彼の名=“クオリティ保証”の名脚本家が参戦! 「イースタン・プロミス」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」「ドラゴン・タトゥーの女」の新章――“サスペンス映画にこの人あり”なスティーブン・ナイトが、ダークなトーンとスリリングな展開、人間ドラマを見事な配分で1本にまとめ上げた!

緊迫感を盛り上げる映像なら、お手の物! ベテラン撮影監督の“技”がさえわたる
緊迫感を盛り上げる映像なら、お手の物! ベテラン撮影監督の“技”がさえわたる

クライム・サスペンスに必要不可欠なのは、スリルをあおる画作りだ。本作では、オスカー候補に選出された「ザ・マスター」や「誘拐の掟」「スリープレス・ナイト」といった緊張感ある映像に定評のあるミハイ・マライメア・Jr.が、撮影を担当。上質でトリッキーな映像が、見る者を存分に引き込む。



「ザ・タウン」「トレーニング デイ」「ヒート」――《街×犯罪》は良作の宝庫
首都ワシントンの“裏の顔”は「クリミナル・タウン」=超犯罪都市だった!

手がかりを求め、ドラッグの売人や危険人物がたむろする危険地域を訪れた2人だが……
手がかりを求め、ドラッグの売人や危険人物がたむろする危険地域を訪れた2人だが……

ベン・アフレック監督・主演作「ザ・タウン」、デンゼル・ワシントンイーサン・ホークが対決した「トレーニング デイ」、アル・パチーノロバート・デ・ニーロのいぶし銀の演技が光る「ヒート」――。“街×犯罪”は、クライム・サスペンス好きにはたまらない組み合わせだ。本作「クリミナル・タウン」では、華やかなイメージのある米国の首都ワシントンD.C.の“影”の部分が明るみに出る……!?

華やかな「表の顔」と、犯罪都市という「裏の顔」……映画は、街の二面性に切り込む
華やかな「表の顔」と、犯罪都市という「裏の顔」……映画は、街の二面性に切り込む

ワシントンD.C.に位置する在アメリカ合衆国日本国大使館のデータによると、人口10万人辺りの犯罪発生率のトップはデトロイトだが、なんとワシントンD.C.はそれに次ぐ数字を記録している……。殺人、強姦、強盗、傷害、窃盗など、悪事がはびこる“犯罪都市”として君臨しているのだ!

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しかも、殺人においては被害者と被疑者の関係性が「不明」なケースが5割弱と、日本では考えられない数値。捜査が困難を極めるのも納得であると同時に、「クリミナル・タウン」の劇中で描かれる「白昼堂々射殺される」事件が、決して絵空事ではないことを実感させる。この事実を頭に入れたうえで映画を見れば、物語の説得力が段違いに上がってくるだろう。街に充満する犯罪のにおい、そして現実味――クリミナル・サスペンス好きを刺激する多くの要素が、本作にも確かに根付いているのだ。

ついに、真実を知る“ある人物”にたどり着いたアディソン――どんな真実が待つのか!?
ついに、真実を知る“ある人物”にたどり着いたアディソン――どんな真実が待つのか!?

本作には、“街×犯罪モノ”の3種の神器といってもいい「ドラッグ」「ギャング」「危険区域」が巧妙に絡められ、リアリティの向上に一役買っている。ケビンの死の真相を探り始めたアディソンの前にちらつき始めたのは、警察の目をかいくぐってまん延するドラッグの存在。その真偽を確かめるため、「決して近づいてはならない」危険エリアへと車を走らせるアディソンとフィービーだったが……。クリミナル・サスペンスのファンが期待する要素がしっかりとカバーされているだけでなく、人物の二面性や、善悪の境界があいまいになっていく過程も描き、単に真相究明のドラマだけではない“何か”を見る者に与えてくれる本作。エンドロールが流れるとき、見る前とは異なる感情に包まれているはずだ。

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