トレーニング デイ

劇場公開日:

解説

血気盛んな新人刑事がベテラン刑事の指導のもとで、予想つかない事態に巻き込まれていく異色の刑事ドラマ。出演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントンと「ガタカ」のイーサン・ホーク。監督は「リプレイスメント・キラー」のアントワーン・フークア。ワシントンは本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

2001年製作/122分/アメリカ
原題:Training Day
配給:ワーナー
劇場公開日:2001年10月20日

ストーリー

ロサンゼルス市警の麻薬取締課に配属となった新人刑事ジェイクは、ベテラン刑事のアロンソとコンビを組み、麻薬捜査のいろはを教え込まれる。数々の大事件を解決し、麻薬に絡むあらゆることを熟知しているカリスマ刑事アロンソは、ジェイクの手本であり憧れの存在。「かよわい子羊でいるのか。獰猛な狼になるのか。それを選べ」と忠告するアロンソは、犯罪摘発のためにはいともたやすく自ら法を犯す。とまどうジェイクをよそに、アロンソの行動はさらにエスカレートしていく……。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第59回 ゴールデングローブ賞(2002年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) デンゼル・ワシントン
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映画レビュー

4.0「正しさ」の難しさが作品の「先行きの読めなさ」につながる。

2024年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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すっかん

2.5ストーリーの単純さと、二人の熱演が釣り合わない

2024年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

2001年公開、アメリカ映画。
監督アントワーン・フークア、脚本デヴィッド・エアー。

デンゼル・ワシントンがアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

主要キャストは、
ロス市警麻薬取締リーダーのアロンゾ・ハリス刑事:デンゼル・ワシントン
麻薬取締班に異動したジェイク・ホイト巡査:イーサン・ホーク
麻薬売人の元締ロジャー:スコット・グレン
という感じだ。

デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークの役者魂のぶつかり合い、火花が飛び散るようなやりとりが面白い。
二人とも、
「もう少し、肩の力抜いて」
と声を掛けたくなるくらいに全力投球だ。

アカデミー主演男優賞を受賞した作品にケチをつけたくはないが、
デンゼル・ワシントンなら、もっと硬軟織り交ぜた演技が出来ると思うのは私だけだろうか?
なんかおかしいぞ?
というか、
随所に演技過剰気味だった気がしてならない。

ロシアン・マフィアに命を狙われている焦りを表現しようとしたんだろうか。
いずれにしても、
ストーリーの単純さと、二人の熱演が釣り合わない感じが拭えなかった。

鑑賞4〜5回目でやっと気づいたんですが、
これって1日の出来事だったんですね。
1日の出来事にするメリットというか、意味もよくわからなかった。

ラスト、
ロシアン・マフィア登場!からの
ニュースの音声が流れて、という締めくくりでしたが、
あれらは要りましたかね?

主演の2人は大好きなのだが、
悪徳警官と見せかけて実は…
という展開で引っ張ろうとしたストーリー展開の強引さと単純さがキツいので☆2.5

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Haihai

4.0あり得ない結末

2024年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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映画イノッチ

4.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア