リトル・ボーイ 小さなボクと戦争

劇場公開日:

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争

解説

第2次世界大戦下のアメリカを舞台に、戦地に向かった父と8歳の息子の絆を描く。アメリカ西海岸の小さな町に暮らす8歳のペッパーは町の誰よりも背が低く「リトル・ボーイ」とからかわれていた。ペッパーは大好きな父親との楽しい日々がいつまでも続くと思っていたが、徴兵検査に引っかかった兄の代わりに父親が戦場へ借り出されてしまう。父親をなんとかして戦場から呼び戻すことを固く決意したペッパーは、すべて達成することができれば願いがかなうリストを司祭から授けられ、父親奪還大作戦に向けて動き出す。主人公ペッパー役に演技経験がほとんどないジェイコブ・サルバーティが抜擢。ペッパーの母親役を「博士と彼女のセオリー」のエミリー・ワトソン、司祭役を「フル・モンティ」のトム・ウィルキンソンがそれぞれ演じる。監督はメキシコ出身のアレハンドロ・モンテベルデ。

2014年製作/106分/G/アメリカ
原題:Little Boy
配給:東京テアトル、日活
劇場公開日:2016年8月27日

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(C)2014 Little Boy Production, LLC.All Rights Reserved.

映画レビュー

3.0心温まると言いたいが

2018年9月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

小さな少年の心温まるストーリー。日本人である私には、心中複雑な思いをするシーンもあったが、終わりよければ全て良しという事で

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おのもん

4.5プロローグの父子の描き方が秀逸❗

2018年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この、映画の素晴らしさは、父と子の両方通行の揺るぎない愛。子を愛するとはこういうことだと嫌味なしに直球に訴えてくる。プロローグでしっかりと伝わるからこその、戦争による別れは、何よりも戦争を無慈悲なものと憎みたくなる。子役の演技が圧倒的に素晴らしい。原爆とか日本人が蔑みを受けるとか(でも、なぜあそこに日本人が?とは思った)戦争には避けて通れないお決まり的な辛い展開もあったけど、ペッパーの揺るぎない信念、表情に圧倒され、ひたすら彼の側に立って応援したい気持ちでいっぱいだった。

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Sheeta

4.0反戦映画

2018年3月15日
iPhoneアプリから投稿

まあ、原爆投下を正当化するような表現も多々あるけど、子供と日系人の友情はとても良かった。いじめっ子への仕返しや超能力を信じる子供ならではの可愛さも相まって、信じることの大切さや友情の大切さを伝えるいい映画だ

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素子

4.0新型爆弾

2017年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

怖い

第二次世界大戦中のカリフォルニア、田舎町で暮らす少年リトル・ボーイは背が伸びないことを悩んでいた。
兄は偏平足で入隊不可となり、父が出征、フィリピン戦線で日本と戦うが、捕まり捕虜となる。
田舎町にハシモトという日本人のおじいさんが人暮らしをしており、みんなの恨みをかっていた。
リトル・ボーイは牧師さんからハシモトさんと仲良くなるように言われる。
原爆の名前がリトル・ボーイ。

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