ミッキー・ローク
ニューヨーク出身のアイルランド系アメリカ人。幼い頃に両親が離婚、母に引取られマイアミで少年時代を過ごした。64年から72年にかけてアマチュアボクシングで好成績を残す。その後、ニューヨークで演技を学び、「1941」でスクリーンデビュー。「白いドレスの女」で注目を浴び、「ナイン・ハーフ」「エンゼル・ハート」などでセックスシンボルとして人気が出るが、その後は低迷。91年から95年にはプロボクサーとしてリングに立つが、引退後は俳優業に専念。「レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード」「シン・シティ」で再び注目を集め、「レスラー」でゴールデングローブ主演男優賞を獲得し、完全復活を遂げた。その後も「アイアンマン2」「エクスペンダブルズ」と大作への出演が続いている。