エンゼル・ハート

劇場公開日:

解説

ウィリアム・ヒョーツバーグの小説「堕ちる天使」を、名匠アラン・パーカー監督が見事に映画化したオカルト・ミステリー。1950年代のブルックリン。私立探偵ハリーの元に、サイファという男から高額の依頼が舞い込む。それは、大戦後に失踪した人気歌手ジョニーを探してくれという内容のものだった。彼は早速調査を開始するのだが、行く先々で不可解な殺人事件が起こり……。謎の人物サイファをロバート・デ・ニーロが怪演。

1987年製作/113分/アメリカ
原題:Angel Heart
配給:東宝東和

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オソレゾーン

映画レビュー

5.0ミッキーロークがぞくりとするほど魅力的

2022年1月10日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

知的

初めて見た時の衝撃を未だ忘れられません。
久々に再鑑賞しました。
動画配信で見つからず身損ねていましたが近くのTSUTAYAが閉まるのもあり思い切ってDVDを借りてみました。
ミッキーロークの美しいこと。
ぞくりとするような色気には改めて驚きました。
ブラットピットなぞには決して出せないセックスアピール。他の俳優と一線を隠しています。
演技も上手いではないですか。
あんな整形してしまい、残念です。

ストーリーは初めてみた時ほどの衝撃はないものの、耽美な映像が美しく、サスペンスとしても脚本がよくできており、完成度は高いです。

デニーロはさすが。
思ったほど出番はないですが、茹で卵のシーンなど忘れられません。
シャーロットランプリングも出ていて驚きました。

エピファニー役も素晴らしい。

好き嫌い分かれるでしょうが、私は好きでした。

ミッキーロークにはもっと活躍して欲しかった。

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シネマラブ

4.0別のオチも考えられます

2021年5月4日
スマートフォンから投稿

映画の脚本だけだと、やっぱ真犯人はデニーロ君で、全部ローク君に罪を着せるための芝居、っていう解釈もできちゃいます。なぜならこの脚本では、デニーロ君が悪魔で、悪魔と契約して逃げたローク君を追い詰めるためにローク君をやとった、という点を、明示していないから。
でも、センスいい映画だからそのセンスを楽しめばいいのであって、面白いです。

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越後屋

3.0この手のオチの元祖か。

2021年1月5日
iPhoneアプリから投稿

この手のオチの元祖か。

重くエグい。

ミッキー・ローク好演だが、このボロボロタフガイモテ白人の演技プランは、12モンキーズ辺りでブルース・ウィリスに完全に持ってかれたね。

デ・ニーロ、納得の大役且つ珍役。

まだ推せる。

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きねまっきい

4.0リサ・ボネ

2018年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

萌える

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kossy
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