エンゼル・ハートのレビュー・感想・評価

若かりしミッキーローク、かっこいい！
けど、デニーロのルシファー役が強烈すぎて😂
私立探偵のハリーエンゼルは、謎の紳士ルイスサイファーに戦争帰りの記憶喪失のジョニーという男の探してほしいと依頼を受ける。
しかし、入院しているはずの病院にはおらず、謎の男女が退院させたという。
そしてその行く先々で自分が接触したジョニーと繋がりがあった人物が無惨に殺される。警察にも追われクライアントにも急かされ焦るハリー。
手ががりはあるも一向に見つからないジョニー。
それもそのはずで、実はハリー自身が悪魔に魂を売ったジョニーで、そのジョニーの人格が殺人を繰り返していた。
全てはルイスサイファーことルシファーは、それをジョニー自身に思い出させる為にしたことだった。
最後はハリーが愛したジョニーの娘をジョニーつまりハリー自身が殺したことを理解して、警察に罪を告白する。
(死刑→つまり魂はルシファーのもの)

鳥肌が立つすごい内容！
そんで昔hydeがつけてた指輪の名前の由来がこの映画でデニーロがつけてた指輪からきてると知ってさらに鳥肌！笑

　ニワトリが苦手で、死人が出るような事件を扱ったことのない私立探偵エンゼル。歌手のジョニーの交友関係を当たっていると、その証言者が死亡。いきなり殺人事件の容疑者になりそうだったので、仕事から降りたいと願い出たが報酬が魅力だった・・・次々と死者が出て、ブードゥ教の儀式と密接な関係がある。

　ジョニーの行方が雲をつかむように消えてゆく。ブードゥーもキリストも嫌いというところから、もしやと思いつつ、結構エロいのでのめりこんで見てしまう。エピファニー（リサ・ボネ）という17歳黒人女性はジョニーの子。しかもすでに子持ちだ。そんな彼女とも関係を持つところなんて正に悪魔的。

　結局、ジョニーはエンゼル自身だったというオチだが、サイファ（デ・ニーロ）がルシファーの化身だとか、安っぽいオチなのが気に入らない。だけど、シャーロット・ランプリングのヌードや、リサ・ボネのヌード・・・艶っぽすぎ！しかも腋毛も生やしているし、エロエロ・・・ストーリーなんてどうでもよくなってしまう。

いきあたりばったりな主人公の行動に
なんでそんな行動を？とおもいながら最後まで見終わった

真剣に探偵物だと思ってストーリーを追っていたら
ラストで置いてけぼりにされた感じでした

こっち系かとは思わなかった。気持ち悪い。探し人が記憶喪失、整形、、、これでなんとなく先が読めてしまう。血がいっぱいで、もう観たくない作品。デニーロの長い爪とゆで卵だけを記憶に留めたい。タップダンス音が恐怖音になるとは。エンドクレジットは下がる下がる。