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映画「レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード」 レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード
劇場公開日:2004年3月6日
解説
ロバート・ロドリゲス監督が、デビュー作「エル・マリアッチ」、そのブロウアップ作「デスペラード」と同じ凄腕の殺し屋マリアッチを主人公に描くロドリゲス流マカロニ・ウェスタン。軍部のクーデターの噂が飛び交うメキシコを舞台に、妻子を殺した男への復讐を誓う暗殺者バンデラス、情勢に乗じて私腹を肥やそうとするCIA捜査官ジョニー・デップ、麻薬王ウィレム・デフォー、その用心棒ミッキー・ロークらの男のドラマが展開。
2003年製作/101分/アメリカ
原題:Once Upon a Time in Mexico
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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2022年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主人公カッコつけすぎ!そこまで強いなら仲間なんていらんやろ。
そしてなんと無駄に豪華な共演陣。ジョニデをはじめそれはもう凄い面々。
ストーリーはもう二の次三の次。大袈裟極まりないアクションを堪能すべし。
BS-TBS吹替版鑑賞
2022年3月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
2022年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
DVD鑑賞
シリーズ第3作目、久しぶりに観ると新たなる発見もありました。
始まってすぐですが、タイトル見ると原題の「ワンスアポンナタイムインメキシコ」の方が良かったですよね。
また、段々と予算が増えているのが冒頭のカメラでもわかります。
そして今作は何と言ってもデップの登場でしょう。
それとミッキーロークにデフォーなど役者陣も実に豪華。
他、引き続きチーチ・マリン、トレホも出てきます。
それと細かいエピソードとして度々出てくる料理ピビル。
蒸し豚料理らしいけど気になってしょうがないですね、良いフックです。
モーテルからの逃走劇はカフスを使った見事なアイディア。
後やはり音楽が素晴らしいですね。
ギターはエレキでグレネード付きと格段の進化を遂げてました。
こういったアイディアが止まらないのがロドリゲスの魅力ですよね。
やはり随所にギャグみたいな設定の荒さもあって、度々ニヤリとしてしまいます。
特に拷問の後が色々おかしく(血の跡や、そもそも処置してないのだから痛みで動けないのでは?)
それでもガンベルトと手袋を着けるところはかなり格好良いです。
あと血の後がどうしても「デッドマン」を連想してしまいました。
新しく導入されたギターケースの仕込みも最高。
血糊や爆発のチープな処理も逆に気持ち良いですね。
登場人物の多さや前後に散らせた構成など少しややこしさが気になりますが、それでも面白かったと言えるでしょう。
できることなら今、新シリーズが観たくなる作品でした。
2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
前作『デスペラード』の続編にあたるが、それほど気にしなくてよさそうです。バンデラスのギタープレイやハデな銃撃戦は健在。お笑いの場面はジョニー・デップに取られてしまった感があるものの、復讐に燃える男を華麗に演じています。
思えばロバート・ロドリゲスが7000ドルという低予算で制作した『エル・マリアッチ』が200万ドル突破の大ヒット(カメ止めみたい)。そこから順調に増えていって、この映画では2900万ドルの制作費!!すげーな。
しかしまぁ、今回は競演陣がすごくてバランスが悪くなっていた。ミッキー・ロークもウィレム・デフォーも出演してるし、この映画からダニー・トレホに注目し始めました。特にジョニデは主役級でバンデラスを食ってしまったくらいなので、ファンならば必見。痛々しいシーンもあり。
【2004年3月映画館にて】